標準価格:98,000円
連絡先:カスタマーサポート
ProCoderは、同社独自のコーデック技術を使用した、ビデオフォーマット変換ソフト。既に海外では、6月から英語版が発売されており、「プロシューマー市場を中心に好評を博している」という。 独自開発のDVコーデックと、MPEGコーデックを採用し、「画質劣化を最小限に抑えたDVコーデックと、高度な動き補正アルゴリズムを駆使したMPEG-2コーデックにより、ハイレベル画質によるコンバートを実現した」という。 今回新開発されたMPEGコーデックは、2パス可変ビットレート(2passVBR)や、独自の動き補正アルゴリズムなどを採用。「動きの速い映像と精細な映像の双方で、最高レベルの画質を得ることが可能」としている。 簡単な操作で複数のソースから異なったフォーマットへ出力でき、圧縮形式だけでなくNTSC-PALの双方向変換も可能。また、ビットマップ・オーバーレイやクロッピング、ボリューム調整などの同時処理も行なえる。 さらに、変換情報を含んだ小さなアプリケーション「ドロップレット」のアイコンに、変換したいファイルをドラッグ&ドロップするだけで、指定フォーマットに変換可能。加えて、ウィザードによる指定も用意されている。Adobe Premiere用プラグインも付属しており、PremiereからProCoderを起動し、タイムラインを任意のフォーマットで書き出すといった使い方もできる。 そのほかにも、アスペクト比変換、フレームレート変換、自動プログレッシブ、プログレッシブ―インターレース変換、サイズまたは時間によるファイルの切り分けなどにも対応。変換時に、フレームのトリミングも行なえる。
□カノープスのホームページ (2002年7月5日)
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