◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
松下電器産業株式会社は、約31時間の連続再生が可能なSDオーディオプレーヤー「SV-SD50」を12月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後の見込み。ネックストラップが付属する。 2001年11月発売の「SV-SD80」の下位モデル。使用電源をニッケル水素充電池+単4アルカリ電池から、単4アルカリ電池1本のみへと変更している。連続再生時間は約31時間。また、SD80に標準添付された充電クレードルも付属しない。 外形寸法は47.2×22.1×68.5mm(幅×奥行き×高さ)で、各寸ともSD80より4mmほど大きい。また、重量もSD80の約38gに対し、約41.4g(ともに本体のみ)と重くなっている。 対応ファイルフォーマットは、MP3/WMA/AAC。低音を強調する「S-XBS」、音漏れをカットするという「電車ポジション」などを装備する。 なおパソコンとの接続には、12月2日発売のSDオーディオPCレコーディングキット「SH-SSK10」が必要になる。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は7,000円前後になると見られる。対応OSは、Windows 98/98 SE/Me/2000/XP。USB SDカードリーダと、転送・管理ソフトの「SD-Jukebox Ver.3.0」が付属する。 SD80発売時に用意された「SD-Jukebox Ver.2.3」との主な違いは、新機能「ミュージックソムリエ」を搭載したこと。指定した抽象イメージを基に、SD-Jukeboxが自動選曲を行なうという(PC上のみで動作)。また、SDメモリーカードへのチェックアウト速度が、従来比で約1.4倍と高速化されている。
□松下電器のホームページ (2002年11月11日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
Copyright (c) 2002 Impress Corporation All rights reserved. |
|