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株式会社ナナオは、ノンリニアDV制作システム「MediaDirector GP3000-A」を2003年1月20日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は40万円前後になる見込み。 8月発売の「GP9000」、「GP6000」をベースにした初心者向けモデル。同社では、専門学校や高等学校の生徒用マシンとして提案している。CPUはCeleron 1.8GHz、メモリは256MB(最大2GB)。着脱式の80GB HDDやGeForce4 MX440-SE、DVD-ROMドライブを搭載する。 DV編集用のハードとしては、カノープスの「DVStorm 2」、ジョグコントローラ「DC-1」を装備。また、マイク、音声入力、スピーカー/ヘッドフォンなどのアナログボリュームや、i.LINK、コンポジットなどの各種入力端子をフロントベイに収めている。 オリジナルソフトとして、編集作業支援ソフト「EIZO Navigator」を搭載。編集関連ソフトのランチャーとして機能するほか、作業フローの表示、アプリケーションと入出力の関連付けをわかりやすく説明するという。 そのほか、アフレコ用ソフト「EIZO Narrator」、デスクトップバーチャルリモコン「EIZO Manipulator」、「音声レベルメータ」を装備する。編集ソフトはStomEdit。オプションとして、80GB/120GB HDDを用意している。 前面にはIEEE 1394、S映像入力、コンポジット入力、アナログ音声入力、マイク端子と、ヘッドフォン端子を装備。背面には、USB 2.0×4やLANのほか、S映像入出力、コンポジット入出力、アナログ音声入出力などを搭載する。ケースの外形寸法は196×531.5×484mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約14kg。
□ナナオのホームページ (2002年12月10日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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