MontaVisita、MacrovisionとDRM技術で協業

　米MontaVista Softwareと米Macrovisionは9日(現地時間)、協業によりMacrovisionのDRM機能「MacroSafe」をMontaVista Linux Consumer Electronics Edition(CEE)でサポートすることを発表した。

　MacroSafeは、パソコンに加えて組み込みデバイス、STB、携帯機器、デジタル家電などに搭載可能なDRM(Digital Right Management)技術。保護対象は、ビデオ、オーディオ、グラフィックスなど。

　Macrovisionの上席副社長Carol Flahertyは「両社のソリューションを組み合わせることで、組込みのコンスーマエレクトロニクス製品の開発をスピードアップし、リスクを低減できる」とコメントしている。

□MontaVista Softwareのホームページ(英文)
http://www.mvista.com/
□ニュースリリース
http://www.mvista.com/news/2003/macrovision.html
□Macrovisionのホームページ(英文)
http://www.macrovision.com/
□モンタビスタジャパンのホームページ
http://www.montavista.co.jp/
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(2003年1月14日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]

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