カスタムテクノロジー、CCE-Lite/mpEGG!の販売を終了 －CCE-Liteは、上位版のCCE-Basicへ無償アップグレード

CCE-Lite

2月18日発表

　カスタム・テクノロジー株式会社は18日、MPEG-1/2ソフトウェアエンコーダ「Cinema Craft Encoder Lite(CCE-Lite)」と、mpEGG! DVD Encoder、mpEGG! DVD Encoder for Adobe Premiereの3製品の販売を3月6日をもって終了すると発表した。

　同社が開発し、ノバックが販売する上位バーション「CINEMA CRAFT ENCODER Basic(CCE-Basic)」の発売に伴う措置で、CCE-Liteについては、従来版のユーザーに向けてCCE-Basicに無償アップグレードするサービスが用意される。なお、CCE-Basicは、3月7日より発売される。

　CCE-Liteは、現行バージョン(2.64.00.25)をもって、販売およびサポートを終了する。ダウンロード販売での購入者ならびにフロンティア神代のPCのバンドル版のユーザーに対しては、CCE-Basicへのアップグレードライセンスを発行する。

　アップグレードの対象ユーザーには、CCE-Basicの発売日に「新シリアル番号/ライセンスキー」をメールで配信する。サポートはCCE-Basic販売元のノバックが担当する。

　mpEGG!シリーズは、8月末リリース予定の最終バージョンをもって、開発を終了。同時にサポートも終了する。

□カスタムテクノロジーのホームページ
http://www.cinemacraft.com/jpn/
□ニュースリリース
http://www.cinemacraft.com/jpn/topic.html#22
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(2003年2月19日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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