総務省、2月のアナアナ変換進捗状況を発表 －生駒で旧チャンネル停波。青梅では新たな受信対策も

　総務省は2月28日、地上デジタルテレビの開始に向けたアナログ周波数変更対策について、2月変換対策の進捗状況を発表した。

　まず、近畿広域圏では、生駒あすか野の379世帯の受信対策を終了し、2月24日に旧アナログチャンネルを停波した。旧アナログチャンネルの停波は全国で初めて。

　関東広域圏では、東京都の青梅沢井中継局で、62chから46chに変更したが、一部の地域で46chの受信状況が良好でないため、36chもあわせて送信して受信対策を行なうことになった。青梅沢井の対策は3月中に終了する予定。

　なお、中京広域圏での受信対策については、「順調に進捗している」としている。

□総務省のホームページ
http://www.soumu.go.jp/
□ニュースリリース
http://www.soumu.go.jp/s-news/2003/030228_6.html
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(2003年3月3日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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