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カノープス、テレビ録画ソフト「G-Spec.」をアップデート
-MTV3000Wの受信周波数をチューナ別に設定可能


4月10日公開


 カノープス株式会社は、テレビ録画ソフト「G-Spec.」の最新版(Ver.3.02)を公開した。対応OSはWindows 2000/XPで、ファイルサイズは12.1MB。

Feather G-Spec.
 最新版では、MTV3000Wの受信周波数をチューナ別に設定できるようになった。また、MTV800HXのMPEGソフトウェアエンコードの設定で、352×240ドットの解像度に対応した。

 そのほか、以下の修正が行なわれる。

  • Windows 2000 SP3にOfficeXPをインストールした環境で、MPEGファイルの再生終了時にフリーズする
  • 「ホイールクリックで最小化」の設定がファイル再生/DVD再生時に有効にならない
  • スキンがFineStick/WoodStickの場合、再生時間/録画時間が表示されない
  • W3Dモードで録画時に、2画面への切り替えボタンが有効になる
  • TBOX使用時、Recording Managerで外部入力の予約録画を行なうと、チューナが録画される
  • MTV3000WでW3Dの(強)と(弱)の設定が保存されない
  • エレメンタリストリームの予約時にファイル名を「連番」に設定していると、既に存在するファイルが上書きされてしまう
  • Recording Managerでの録画予約追加時に、FEATHERの録音レベルの設定が反映されるように変更
  • 予約追加時に「番組名」を入力してENTERを押した場合、録画ファイル名が自動的に変更されない

□カノープスのホームページ
http://www.canopus.co.jp/
□ダウンロードページ
http://www.canopus.co.jp/download/mtvgs_full.htm
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(2003年4月10日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]


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