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カノープス、メディアサーバーソフト「HomeEdge」のアップデータ
－簡易録画機能や、HomeEdge to MPEGツールを追加
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| HomeEdge Player |
カノープス株式会社は2日、メディアサーバー/クライアントソフト「HomeEdge」のアップデータを公開した。プログラムサイズは5.31MB。
最新バージョンのVer.1.01では、デュアルCPUの特定環境下での動作が不安定になる問題の解消や、HomeEdge to MPEGツールの追加など、4月25日に公開されたVer.1.01βで加えられた多くの不具合修正や機能追加を引き継いでいるほか、EMRによるライブ配信などの新機能が加えられている。
修正の内容は以下のとおり。
パッチモジュールとして提供していた機能に対応
デュアルCPUの特定環境での動作が不安定になる問題に対応
画質パラメータが制御できないことがある問題に対応
ライブデバイスとしてMTVシリーズを使用している場合、入力ソースが正しく切り替わらないことがある問題に対応
DVRaptor-RTによるTV出力に対応
EMRによるライブ配信に対応
クライアントサイドのHomeEdge Explorerによるコンテンツの変更操作をパスワードで抑制できるように対応
SoftwareEncodeを使用する場合のビットレートを変更できるように対応(サイズはSIF固定)
簡易録画機能に対応。ライブ配信中にクライアントから操作することでサーバー側での録画処理に対応
HomeEdge to MPEGツールを追加
新たに追加された、HomeEdge to MPEGツールでは、CanopusDV/MicrosoftDVをMPEGにエンコード可能になったほか、MPEGファイルの音声/映像を多重化/分離、MPEGファイルの再エンコードに対応している。
なお、Ver.1.01ではシリアルキーを空欄とすることで体験版として動作する。試用期間は30日間で、再生時間5分などの制限がある。
□カノープスのホームページ
http://www.canopus.co.jp/
□製品情報
http://www.canopus.co.jp/catalog/homeedge/homeedge_index.htm
□ダウンロードページ
http://www.canopus.co.jp/download/homeedge_upd.htm
□関連記事
【4月25日】カノープス、メディアサーバーソフト「HomeEdge」をアップデート
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【2002年12月19日】カノープス、デジタルメディア管理ソフト「HomeEdge」を公開
--MTVでキャプチャしたデータをLAN上のクライアントから閲覧可能に
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(2003年6月2日)
[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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