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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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米Appleは、Adobe Systemsのビデオ編集ソフト「Premiere」のユーザー向けに、Appleのビデオ編集ソフト「Final Cut」への移行を促進するキャンペーンを7月16日から9月20日まで実施する。
Adobeは、Premiereの最新バージョン「Premiere Pro」から、Windows専用アプリケーションとすることを決定しており、今回のキャンペーンはそれを受けたもの。 PremiereのMacintosh/Windows版のユーザー向けに、2タイプの移行方法を用意。1つは、Premiereのディスクを、無償でFinal Cut Express(299ドル)と交換するもので、もう1つは、Final Cut Pro 4(999ドル)購入時に利用できる500ドルのクーポンと交換するというもの。 Appleのアプリケーションマーケティング副社長 Rob Schoeben氏は「Final Cut Proはプロ向けビデオ編集ソフトのデファクトスタンダードとなっている。Premiereユーザーに無償、もしくは半額でFinal Cutに触れてもらう機会を提供する。移行には最良の機会となる」と述べている。 また、新規にMacintoshを購入したユーザー向けに、Final Cut Expressを99ドルで販売するキャンペーンもあわせて行なわれる。 □Appleのホームページ(英文) (2003年7月17日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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