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DVD6C、DVDオーディオメディアのロイヤリティを引き下げ
-読み出し専用プレーヤー/ドライブも最大8ドルに変更


9月1日発表(現地時間)


 DVDの技術/フォーマット主要開発会社7社で構成するDVD6Cライセンシングエージェンシー(DVD6C)は1日(現地時間)、DVDオーディオと記録型DVDのハードおよびメディアへの共同ライセンスを開始すると発表した。同時に、読み出し専用プレーヤーおよびドライブ、DVDオーディオメディアに対するロイヤリティを一部変更した。

 2002年11月19日の発表と同様に、適用フォーマットは、DVDオーディオ、DVD-RAM、DVD-RW、DVD-R、DVD-Video Recording(VR)。これらを使用するレコーダ、メディアに対し、必要な特許の共同ライセンスを行なう。2002年11月の発表当初、開始時期を2003年1月としていた。

 今回新たに、読み出し専用のDVDプレーヤーおよびドライブ(DVDビデオプレーヤー、DVD-ROMドライブ、DVDオーディオプレーヤー、DVD-Multiプレーヤー)に対する1台当たりの価格を最大8ドルとした。また、2004年1月1日時点でのDVDオーディオディスクへのロイヤリティも引き下げる(0.05ドル/枚)。

 ライセンスは、7社の持つDVDの必須特許からなり、ライセンスを希望する第3者は、7社でプールされた必須特許の一括ライセンスを受けることができる。共同ライセンスは、DVDフォーラムによって策定されたDVDフォーマットに準拠している製品を対象に行なわれる。ライセンスは全世界を対象にしている。

 なお、同ライセンスはDVD+RWレコーダに対する特許を含んでいない。ただし、「DVDプレーヤー機能を持つものについては、DVD-ROM/ビデオの特許を使用しているとみなされる」としている。

 DVD6Cは、AOLタイムワーナー、日立製作所、松下電器産業、IBM、三菱電機、東芝、ビクターの7社から構成されるDVDフォーマットのライセンスエージェンシー。DVDビデオやDVD-ROM、記録型DVDに関する必須特許をプールし、使用を希望する第3者に一括ライセンスを行なっている。

□DVD6Cのホームページ(英文)
http://www.dvd6cla.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.dvd6cla.com/news_20030901.html
□関連記事
【6月24日】DVD6C、DVDプレーヤーのロイヤリティの上限を8ドルに改定
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-DVDレコーダは、販売価格の4%または最低1ドル/台を徴収
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20021119/dvd6c.htm
【2002年6月20日】DVDの主要開発会社6社で構成するDVD6Cに、IBMが新規加入
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20021119/dvd6c.htm

(2003年9月1日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]


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