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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ティアック株式会社は、ユニバーサルプレーヤー「DV-15」を10月下旬に発売する。価格は18万円。カラーバリエーションとして、シルバー(S)とブラック(B)を用意する。 「DV-50」、「DV-30」の下位モデルに当たるDVDオーディオ/ビデオ、SACD対応のユニバーサルプレーヤー。ティアック独自の「VRDSメカ」ではないものの、メカASSYをメカハウジングで固定する無共振構造思想をDV-50/30から継承し、「安定したデータの読み出しが可能」としている。 再生可能なディスクは、DVDオーディオ/ビデオ、SACD、音楽CD、CD-R/RW(MP3可)、ビデオCD。Cirrus Logicの「CS4292」を採用し、アナログ回路部分はフルディスクリートで構成。全チャンネル同一条件で音声出力する。さらにスイッチング電源ではなく、ノイズの少ないシリーズ電源を搭載している。 映像DAコンバータは108MHz/12bit。NSV(Noise Shaped Video)プロセス、スーパー・サブ・エイリアス・フィルター機能なども搭載する。DVDオーディオ、SACD、CD再生時には「ビデオOFF機能」も利用できる。 フロントパネルにはショートスクラッチ処理を施した。出力は、HDCP対応DVI-D×1、コンポーネント×1、D2×1、S2映像×1、コンポジット×2、同軸デジタル音声×1、光デジタル音声×1、アナログ2ch×1、アナログ5.1ch×1。外形寸法および重量は、442×308×129mm(幅×奥行き×高さ)、7.2kg。
□ティアックのホームページ (2003年10月24日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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