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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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アイリバージャパン株式会社は31日、シリコンオーディオプレーヤー「iFP」シリーズの最新ファームウェアを公開した。 対象となるプレーヤーは、iFP-500Tシリーズ、iFP-300Tシリーズ、iFP-195TC/190TC/180Tシリーズ。それぞれにUSBマスストレージ対応のUMSバージョンと、付属のiRiver Music Managerを利用するManagerバージョンが用意される。 ・iFP-500Tシリーズ
iFP-599T/595T/590Tの3モデルで共通のファームウェアが用意される。UMS版はVer.1.11、Manager版はVer.1.16。 新たに、Manager版ファームとUMS版ファーム間でアップグレードを行なった際に自動的にプレーヤーをフォーマットする機能を追加した。 また、UMS版/Manager版ともに、DIRモードを選択するとプレーヤーがリセットされてしまう問題を修正したほか、UMS版では、録音した音の歪みを減少させるため、最大ビットレートを96kbpsに制限した。
□ダウンロードページ(iFP-500T/UMS) ・iFP-300Tシリーズ
iFP-395T/390T/380Tの3モデルで共通のファームウェアが用意される。UMS版はVer.1.11、Manager版はVer.2.06。 ともに、サラウンド/イコライザ機能の「Xtream 3D + Xtream」を改善し、低域強調モードを追加したほか、設定した音声レベルに達したときだけ自動録音を行なう「SAD(Sound Activity Detector)機能」を搭載した。また、音楽CDのライン入力録音時に、各トラックで自動曲分割を行なう「LINE-IN AUTO SYNC」機能を装備。利用するEQの選択も可能となった。 さらに、リピード/シャッフル再生時の指定ディレクトリ再生に対応したほか、Manager版ファームとUMS版ファーム間でアップグレードを行なった際に自動的にプレーヤーをフォーマットする機能を追加した。UMS版では転送速度の向上を図り、約3~3.6Mbpsでの転送が可能となった。 また、以下のバグフィックスが行なわれている。
□ダウンロードページ(iFP-300T/UMS) ・iFP-195TC/190TC/180T
iFP-195TC/190TC/180Tでそれぞれファームウェアが用意される。更新内容は共通で、iFP-300Tと同様に、「Xtreame 3D +Xteeme EQ」の改善や、SAD機能、EQ選択の追加が行なわれれた。 そのほかにも、リピード/シャッフル再生時の指定ディレクトリ再生に対応し、Manager版とUMS版ファーム間でアップグレードを行なった際にフォーマットする機能を追加。UMS版では転送速度の向上が図られた。 また、以下のバグフィックスが行なわれている。
http://www.iriver.co.jp/support/download.php?article=55 □ダウンロードページ(iFP-195TC/Manager) http://www.iriver.co.jp/support/download.php?article=54 □ダウンロードページ(iFP-190TC/UMS) http://www.iriver.co.jp/support/download.php?article=53 □ダウンロードページ(iFP-190TC/Manager) http://www.iriver.co.jp/support/download.php?article=52 □ダウンロードページ(iFP-180T/UMS) http://www.iriver.co.jp/support/download.php?article=51 □ダウンロードページ(iFP-180T/Manager) http://www.iriver.co.jp/support/download.php?article=50 □関連記事 【2002年12月5日】NHJ、iRiver製スティック型MP3/WMAプレーヤの256MBモデル http://av.watch.impress.co.jp/docs/20021205/iriver.htm 【2002年10月30日】NHJ、iRiver製スティック型MP3/WMA/ASFプレーヤー http://av.watch.impress.co.jp/docs/20021030/iriver1.htm □アイリバージャパンのホームページ (2003年10月31日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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