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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ティアック株式会社 ティアックエソテリックカンパニーは、ユニバーサルプレーヤー「DV-50」と「DV-30」のアップグレード版「DV-50s」および「DV-30s」を2月中旬に発売する。価格はそれぞれ55万円、32万円。
■ DV-50s 2002年9月発売の「DV-50」をベースに、DACを216MHz/14bitに変更し、さらにHDCP対応のDVI-D端子を追加したモデル。これにより、2003年12月から実施中の有償バージョンアップ適用品と同等になった。 ビデオDAコンバータはAnalog Devicesの216MHz/14bit「ADV7314」。現行フラッグシップモデルの「UX-1」も採用するDACで、インタレースで16倍、プログレッシブで8倍のオーバーサンプリングを行なう。従来モデルは108MHz/12bit。 DVI-D端子はHDCPに対応し、DVI入力端子を装備したプロジェクタなどと接続可能。そのほかの機能はDV-50を踏襲する。 DVDビデオ、DVDオーディオ、DVD-RW、SACD、ビデオCD、音楽CD、CD-R/RWの再生が可能で、プログレッシブ出力にも対応。音楽CDを最大1,411.2kHz、DVDオーディオ/ビデオを最大1,536kHzにアップコンバートする機能も搭載する。 また、大容量ケミコンと高速コンデンサの併用、4mm+8mm厚の大口径スタビライザ、5mm厚の底板、6mm厚の天板、焼入鋼ピンポイントフットなど、DV-50からの特色を引き継いでいる。 DVI-D以外の映像出力端子は、D2端子×1、コンポーネント×1、S端子×2、コンポジット×2。音声出力は、同軸デジタル×1、光デジタル×1、5.1chアナログ×1、XLR×1、アナログ(RCA)×2。外形寸法および重量は、442×354×157mm(幅×奥行き×高さ)、21.2kg。
■ DV-30s
DV-30のバージョンアップ版。DV-30からの変更点は、ビデオDAコンバータを108MHz/12bitから216MHz/14bitにスペックアップしたこと。そのほかの仕様はDV-30と共通。 映像出力は、D2端子×1、コンポーネント×1、S端子×2、コンポジット×2。音声出力は、同軸デジタル×1、光デジタル×1、5.1chアナログ×1、アナログ(RCA)×2。外形寸法は442×354×157mm(幅×奥行き×高さ)、重量は16kgとなっている。 □ティアックのホームページhttp://www.teac.co.jp/av/ □ニュースリリース(DV-50s) http://www.teac.co.jp/av/esoteric/f_dv50s.html □ニュースリリース(DV-30s) http://www.teac.co.jp/av/esoteric/f_dv30s.html □関連記事 【2003年12月3日】ティアック、エソテリック製品のバージョンアップサービス -DV-50/DV-30は14bit/216MHz DACに変更 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20031203/teac.htm 【2003年4月24日】ティアック、DVDオーディオ/SACD対応DVDプレーヤー「DV-30」 -HDCP対応DVI出力搭載、DV-50から20万円低価格化 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030424/teac.htm 【2002年9月11日】エソテリック、アップコンバート機能付きのユニバーサルプレーヤー -DVDオーディオ、SACDマルチチャンネルのほか、MP3の再生も可能 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020911/teac.htm (2004年2月23日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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