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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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アイリバー・ジャパン株式会社は16日、これまでのパソコンユーザー以外の新規ユーザー層開拓を目指し、新たに大型スーパーや大手スポーツ用品店などにも販路を展開すると発表した。 その第一弾として、2002年11月発売のフラッシュメモリ内蔵MP3/WMAプレーヤー「iFP-180TC」(容量128MB)と、「iFP-190TC」(同256MB)をプリスターパッケージ化し、「iRiver プリズム」として販売を開始する。 128MBモデルは大型スーパーや大手スポーツ用品店専用モデルとして、3月20日に一部店舗で発売し、順次取扱店を拡大。256MBモデルは、主に家電量販店で3月下旬に発売し、既存販路での販売を強化する。 本体カラーは128MBモデルがシルバー、256MBモデルはパールホワイト。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は128MBモデルが1万円程度、256MBモデルは18,000円程度と見られる。 パソコンに不慣れなユーザー向けに、通常のマニュアルに加え、新たに最低限の操作方法を解説したクイックユーザーズガイドを同梱する。それ以外の仕様は、従来モデルから変更されていない。 MP3/WMAの再生に対応し、パソコンとの接続はUSB 1.1接続。ファームウェアの変更により、USBマスストレージとして認識するさせることも可能。また、FMチューナ、ボイスレコーディング機能も内蔵。FMラジオの録音も行なえる。ボイスレコーディング機能は、音源のレベルから録音レベルを自動調整する「AGC」機能を使用できる。 本体の液晶ディスプレイは4行表示で、日本語(漢字、カタカナ、ひらがな)を含む36カ国の言語表示をサポートしている。電源には単3アルカリ電池1本を使用し、最大約20時間の再生が可能(128kbps、MP3再生時)。外形寸法は約31×25×82mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約33g(本体のみ)となっている。 □アイリバー・ジャパンのホームページ (2004年3月16日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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