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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ソニーは、従来のMDディスクで300MB、専用メディアで1GBの記録が可能な「Hi-MD」規格に対応した「MDウォークマン」3機種と、デスクトップオーディオ「サウンドゲート」1機種、Hi-MDメディアの発売日を7月に延期すると発表した。
1月の発表時には全製品6月の発売を予告していたが、今回Hi-MDウォークマン「MZ-NH1/NH3D/EH1」の3製品とHi-MDメディア「HMD1G」の発売日を7月10日に延期。さらに、サウンドゲート「LAM-X1」も7月21日に延期された。同社では、延期の理由について「新開発のフォーマットのため、当初見込みより開発に時間がかかった」としている。 Hi-MDウォークマンは、再生専用の「MZ-EH1」、USB接続対応の録再機「MZ-NH1」、USB接続対応の再生専用機「MZ-NH3D」の3モデルが用意されるが、新たに「MZ-NH1」には新色のゴールドを、「MZ-NH3D」にはブルーを追加した。
なお、MZ-NH1/NH3D付属のクレードルは、当初USBクレードルのバンドルを予定していたが、充電クレードルに変更された。USBケーブルで、本体とPCを直接つなぐ必要がある。 さらに、MZ-NH1/NH3D、LAM-X1に付属のオーディオソフト「SonicStage」を当初予定のVer.2.0からVer.2.1に変更。バージョンアップにより、CDからのリニアPCM形式での取り込みや転送が可能となる。
価格は全機種オープンプライスだが、店頭予想価格はHi-MDウォークマンの「MZ-NH1」が45,000円、「MZ-NH3D」が37,000円前後、「MZ-EH1」が32,000円前後。Hi-MDメディア「HMD1G」が720円前後、サウンドゲート「LAM-X1」が63,000円前後の見込み。
□ソニーのホームページ (2004年5月26日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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