◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、DVDレコーダ「DMR-E85H」の一部製品において、制御ソフトのバグによりHDDの録画番組の編集時に不具合が発生すると発表した。 不具合はHDDに録画した番組(タイトル)の編集で、タイトル分割を複数回行なうと「タイトル分割中です…」の表示のまま動作しなくなり、本体表示窓に「U99」と表示され、操作できなくなるというもの。その後、電源を再投入しても表示管には「U99」と表示され、操作できなくなる。 この現象が発生すると修理が必要となるため、同社ではアップデートを行なうまではタイトル分割機能を使用しないよう呼びかけている。 対象製品は、本体後面や保証書に記載の製造番号で確認できる。先頭3、4桁が「4C」、「4D」の製品はすべてアップデートの対象となる。また、4Eの場合は末尾より6桁が000001から007217までの場合はアップデートが必要。 先頭の3、4桁が4Eで、末尾より6桁が007218以降であればアップデートは不要で、同様に先頭3桁が4F、4G、4H、5Aなどの場合もアップデートの必要は無い。 同社では、アップデータの公開とアップデートディスクの配布により対応する。アップデートディスクは同社ホームページと、専用フリーダイヤルにて受付る。アップデータのダウンロードにはシリアル番号の入力が必要となる。 □松下電器産業のホームページ (2004年6月8日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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