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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社ピクセラは、USB Video Classに対応したDVキャプチャUSBケーブル「DV to USB2.0 Transfer Cable(PIX-UVCD/U1W)」を7月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,500円前後の見込み。対応OSはWindows XP SP1以上でDirectX 9b以降が必須となる。 USB Video Classは、USB IF(Implementers Forum)が策定した規格で、USB経由の映像信号の送受信、および装置の制御(再生、停止、ズーム等)を行なう。OS標準ドライバとして、Windows XP Service Pack2に組み込まれる予定で、USB 2.0からDV形式の取り込みも可能になる。 PIX-UVCD/U1Wは、DVカメラのDV端子とパソコンのUSB 2.0端子を接続し、DVのキャプチャが行なえるUSBケーブル。同社が開発した専用LSI「PIX-MC20」を内蔵する。 付属ソフトの「Image Mixer2.0」によりDVカメラからのキャプチャや、ビデオの管理/編集、DVDビデオ作成が可能となる。なお、DVカメラへの書き戻しは現状行なえないが、Windows XP SP2が公開されるころには対応できる見込みという。HDVの取り込みには対応しない。 消費電力は約300mA。外形寸法は約78×32×16mm、ケーブル長は1.2mm。重量は約66g。
□ピクセラのホームページ (2004年6月11日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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