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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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パイオニア株式会社は1日、同社のDVDレコーダ「DVR-720H-S」と「DVR-920H-S」の一部で、正しいEPG情報が取得できない問題において、対応方法を追加。従来のアップデートディスクの配布に加え、ユーザー自身がアップデートプログラムをダウンロードし、アップデートディスクが作成できるようになった。
不具合の内容は、ある特定の日時の番組表を表示する際に、「放送局名が正しく表示されない」、「表示後リモコン操作ができずに電源がOFFになる」といった症状が発生するというもの。不具合が発生するのは10月下旬までに出荷した個体で、本体背面に白色の丸ラベルが貼付してあるものは対策済みの製品となっている。
同社は11月18日に、丸ラベルの無い対象機種のユーザーを対象に、修正ディスクを無償配布する対応策を開始していた。しかし、12月1日からは、ユーザー自身が修正ディスクを作成できるようになった。
アップデート手順は、同社のWebサイトからアップデートプログラムをダウンロードし、CD-R/RWに記録。レコーダに同ディスクを読み込ませるというもの。なお、修正ディスクの無償配布も引き続き行なわれるため、ユーザーは対応方法を選択できる。修正ディスクの申し込みは同社のサイトで行なえるほか、下記のカスタマーサポートセンターでも受け付けている。
■連絡先:カスタマーサポートセンター
□パイオニアのホームページ
(2004年12月1日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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