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オンキヨー株式会社は、新潟県中越地震の影響により生産を一時休止していたUSBオーディオインターフェイス「SE-U33GX(W)」と「SE-U55GX(B)」の生産を再開。4月20日に販売を再開すると発表した。価格はSE-U33GXがオープンプライスで店頭予想価格は13,000円弱。SE-U55GXは23,100円。 SE-U33GXとSE-U55GXは、どちらも水晶クロックを内蔵した24bit/96kHz入出力対応USBオーディオインターフェイス。SE-U55GXは2004年7月に発売され、SE-U33GXは2004年10月下旬に発売が予定されていた。 しかし、部品供給を受けているメーカーの工場が新潟県中越地震により被災したため、2004年11月5日に生産停止を発表。同社は「生産の目処が立ち次第、Webサイトで案内する」としていたが、部品供給時期と製品出荷が2005年5月以降になってしまったため、生産を「一時休止」としていた。 だが、当初の予定よりも再生産/販売の目処が早く立ったため、5月の再開を4月20日に繰り上げることになった。
なお、同社は販売再開を記念し、購入者を対象としたプレゼントキャンペーン「持ち出せ! 青春キャンペーン」を5月から7月末日まで実施する。SE-U33GXの購入者の中から毎月抽選で「CarryOn Music Ver4.10」が100名に、SE-U55GXの購入者から毎月1名に「iPod U2 Special Edition」がプレゼントされる。
□オンキヨーのホームページ
(2005年3月25日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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