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株式会社アイ・オー・データ機器は、アナログテレビチューナとD4入力端子などのAV入力を備えた液晶ディスプレイ2モデルを発売する。価格と発売時期は、19型の「LCD-TV195CBR」が3月下旬発売で75,075円、17型の「LCD-TV175CBR」が3月中旬で58,800円。なお、それぞれに専用の光沢&保護フィルタも用意し、19型用が8,557円、17型用が7,507円となっている。
アナログテレビチューナを内蔵し、テレビとPCの両方で利用できる4:3の液晶ディスプレイ。パネル解像度はどちらも1,280×1,024ドット。輝度は300cd/m2、コントラスト比は700:1。視野角は19型が上下左右170度、17型が上下160度、左右170度。 残像感を抑えるオーバードライブ回路を備えており、17型の応答速度は6ms。19型は黒→白/白→黒が6ms、中間色は2msとなっている。表示色は1,619万色。
フル画面、ズーム、4:3アスペクト固定の3つの表示モードを用意。チューナはアナログのみで、CATVも受信可能。ゴーストリデューサ回路も備えている。また、ピクチャー・イン・ピクチャー表示も行なえる。
PC用の機能としては、使用中のソフトを自動的に認識して、そのソフトに最適化した画質に切り替えるソフト「DsiplayManager 2」を同梱している。
入力はDVI-D、D4端子、アナログRGB(D-Sub 15ピン)、S映像、コンポジットを装備。ステレオミニの音声入力も備え、2.5W×2chのステレオスピーカーも内蔵。スタンドを含む外形寸法と重量は、19型が430×249×433mm(幅×奥行き×高さ)、7.8kg。17型が388×199×391mm(同)で5.5kg。上側に20度、下に5度のチルトも行なえる。
□アイ・オー・データのホームページ
(2006年3月1日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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