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「アニメフェア 2006」入場者数は約9万9,000人
-前年比17.9%増。報道関係者は73.4%増加
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3月23日から26日まで開催された「東京国際アニメフェア 2006」の総入場者数は、4日間で計98,984人となった。昨年の83,966人から17.9%の増加となっている。
「アニメフェア」は、アニメーションを中心とした総合展示会。ソフトメーカーや放送局、アニメスタジオなどが新作タイトルをプロモーションしており、ビジネスデイには国内外のバイヤーとの商談も行なわれている。
入場者の内訳は、23、24日のビジネスデイが22,491人(内海外から795人)、一般公開の初日である25日が39,548人、26日が36,945人となっている。特に25日の入場者数は前年の32,801人から20.6%の増加。また、ビジネスデイ初日ではプレス登録者数が昨年の304人から527人に73.4%増加するなど、アニメ業界へのマスコミの注目度も高まっている。
また、2007年のアニメフェア開催日も発表された。2007年3月22日から25日までで、22/23日はビジネスデイ。24/25日が一般公開日。会場は東京ビッグサイトの東1・2・3ホールなど。
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単なる展示会ではなく、アニメ関連のレアグッズをラインナップしたチャリティーオークションも開催された。なお、写真左は杉並アニメーションミュージアム鈴木館長のサイン入り「ラーメン大好き小池さん」のイラスト。鈴木館長はトキワ荘の住人で、小池さんのモデルになった人物。ほかにも等身大美少女フィギュア(オリジナル非売品の神崎あかり)なども出品されていた
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体験型の展示も特徴。2006年のアニメフェアでは“音”をテーマにした展示を行なっており、作品を交えた声優紹介展示や、アフレコ体験コーナーなども設けられた
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□東京国際アニメフェアのホームページ
http://www.taf.metro.tokyo.jp/ja/index.html
□ニュースリリース
http://www.taf.metro.tokyo.jp/ja/news/20060328.html
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040326/taf.htm
(2006年3月29日)
[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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