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経済産業省は30日、4月1日の電気用品安全法の猶予期間終了後にも、PSEマーク無しでも販売できる電子楽器などのリストを公開した。 今回発表されたリストでは、MIDI音源やシンセサイザー、業務用アンプ、コンソールなどの約1,900の電子楽器が掲載されている。数十年前の機材から、パイオニアのCDJ-800(2002年11月発売)など比較的近年発売された製品、1万円以下で購入できる音源やシンセサイザーなども含まれている。 2001年4月1日に施行された電気用品安全法の猶予期間が2006年3月31日に期限を迎えるため、4月以降、テレビやAV機器、家庭用ゲーム機などの中古家電用品でPSEマーク無しの製品の販売が行なえなくなる。その例外措置対象製品として、今回のリストが示された。掲載されていない製品については、事業者の意見に基づき、順次リストに追加していくという。 □経済産業省のホームページ ( 2006年3月30日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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