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株式会社日立製作所は31日、ハイビジョンレコーダWooo「DV-DH1000S」など7製品において、地上デジタル放送のEPGが電源OFF/ONにより消える不具合があると発表した。対象製品には放送波によるソフトウェアアップデートを同日より実施する。 ■ DV-DH1000S/500S/250S
2006年10月発売の「Sシリーズ」3機種では、地上デジタル放送の番組表が電源OFF/ONにより消える問題を修正する。なお、EPG情報自体は消失されないため、予約録画には影響しないという。 そのほか、特定の市販DVDディスクでの再生不具合や、DVD→HDDダビングを中止すると、HDDに再生できない番組が残る場合がある問題についても改善される。 放送ダウンロードは地上/BSデジタル放送で1日各4回実施。なお、デジタル放送が受信が出来ない場合は、「お客様相談センター」に連絡すると、同社よりバージョンアップディスクと手順書を送付される。配送は2月下旬より開始。ディスクによりアップデートを行なう場合の作業時間は約10分程度としている。 ■連絡先
□「放送ダウンロードアップデートサービスのお知らせ」 ■ DV-DH400T/250T/160T/161T
2004年発売のDV-DH400T/250T/160Tと、2005年発売のDV-DH161Tにおいても、Sシリーズと同様に地上デジタル放送の番組表が電源OFF/ONにより消える問題が改善される。 放送ダウンロードは同様に地上/BSデジタルで1日各4回実施され、1月31日~2月25日まで行なわれる。なお、デジタル放送が受信できない場合は、同社サービスセンターによる訪問アップデートを行なう。 ■連絡先
□「放送ダウンロードアップデートサービスのお知らせ」(DV-DH400T/250T/160T)
□日立製作所のホームページ ( 2007年1月31日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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