|
社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は6日、2006年12月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比100.3%の405億4,300万円、売上本数は、同104.6%の1,220万本/枚となった。 同統計は、会員社33社(前年同月31社)の売上報告をもとにしたもの。カセットとDVDの構成比は売上額が0.5:99.5、数量は0.3:99.7。 DVDビデオの売上額は、販売用が308億8,300万円で前年同月比98.9%と微減、数量は同102%の958万4,000枚と増加した。レンタル店用については、売上額が同127.3%の93億2,900万円、数量は同171.2%の228万枚となった。DVDビデオの合計売上額は同103.7%の403億4,400万円、数量は同106.8%の1,215万9,000枚で共に増加している。 カセットの売上額は、販売用が前年同月比31%の9,200万円、数量は同23.3%の1万7,000本といずれも減少。レンタル用の売上額は同7.7%の9,300万円、数量は同9.6%の1万8,000本。 2006年12月度の新作DVDは、販売用が前年同月比102.3%の963枚、レンタルは同105%の740枚。 2006年の累計では、金額は前年比94%の3,321億8,300万円。うちDVDビデオが同98.7%の3,266億4,800万円、カセットが同24.6%の55億3,500万円。数量は同95.5%の1億594万3,000枚。内訳はDVDビデオが同98.3%の1億465万5,000枚、カセットが同28.9%の128万8,000枚。
□JVAのホームページ ( 2007年2月9日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|