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パイオニア、「carrozzeria χ」技術採用の4chアンプ
-新「RSスピーカー」ほかカーオーディオ6製品


PRS-A900

12月上旬発売

標準価格:36,750円~126,000円


 パイオニア株式会社は15日、カーオーディオブランド「carrozzeria」(カロッツェリア)の新製品として、ハイエンド4chパワーアンプや、「RSスピーカー」新シリーズなど6製品を12月上旬に発売する。価格は下表の通り。

種類 品番 価格
4chパワーアンプ PRS-A900 126,000円
(2個1組)
3.5cm径ツイータ TS-T1RSII 126,000円
(2個1組)
7.7cm径ミッドレンジ TS-S1RSII 126,000円
(2個1組)
17cm径ミッドバス TS-M1RSII 126,000円
(2個1組)
25cm径サブウーファ TS-W1RSII 126,000円(1個)
ネットワーク
(TS-T1RSII/M1RSII向け)
UD-N1RSII 36,750円
(2個1組)



■ PRS-A900

 ハイエンドシリーズ「carrozzeria χ」の高音質技術と回路構成を採用した、出力50W×4ch(4Ω/2Ω)のパワーアンプ。銅メッキのT字型仕切り板を採用することで、電源部と左右チャンネルの3エリアを隔離。電源部からの輻射ノイズの影響を遮断したほか、フィルタ回路の排除により、電源部から出力段までのL/R完全独立回路設計を実現したという。ブリッジ接続により100W×2ch(4Ω)での駆動も可能。

 また、電流帰還型増幅回路の採用で、高スルーレートやワイドレンジ、低歪率での再生を実現、鋭い立ち上がりの音が得られるという。さらに、入力信号に忠実な増幅と安定性による高解像度/分解能の再生を可能とした。

 全ての電源/スピーカーターミナルにおいて、非磁性体素材に金メッキを施したほか、電源/GNDターミナルには4ゲージ相当、スピーカーターミナルには12~18ゲージ相当のブロックターミナルを採用する。

 パーツにおいては、+電源とGND、-電源をそれぞれのL/Rに非磁性体素材のバスバーを各3本、計6本配置。専用に開発されたフルカスタム大容量電源コンデンサを搭載する。裏カバーは、ノイズや共振への対策として、銅メッキのH型カバーを採用している。

 外形寸法は282×371×65mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.4kg。なお、別売でパワーアンプ用電源配線キット「RD-228」(12,600円)を12月上旬に発売する。



■ TS-T1RSII

 3.5cm径の「デュアルアークリングダイアフラム」を採用するツイータ。内/外周を非対称形状とし、センター駆動によるピストンモーションの有効活用で可聴帯域から超高域までのクリアな再生を図った。素材にはチタンを用いており、従来からのイオンプレート処理に加え「DLC(Diamond Like Carbon)コーティング」を施し、高剛性を実現。また、従来モデルよりも振動系全体を軽量化、低域側の再生帯域を大幅に拡大したという。

TS-T1RSII

 真鍮削り出しのイコライザにより、超高域再生時に発生する不要振動を排除。混変調歪みの原因となるサイドローブも低減したとしている。

 ネオジウムマグネットを用いた外磁型の磁気回路に加え、銅リングの配置を見直したことで磁力を向上。また、ブラックを基調としたフレームには、高剛性・低共振の亜鉛を採用した。

 最大入力は120W、定格入力は50W。再生周波数帯域は1kHz~48kHz、出力音圧レベルは95dB、インピーダンスは6Ω。外形寸法は68×64mm(直径×奥行き)、重量は0.63kg。



■ TS-S1RSII/M1RSII

 「TS-S1RSII」は7.7cm径のミッドレンジ、「TS-M1RSII」は17cm径のミッドバス。振動板には多種の繊維を混抄したパルプを採用、パルプの配合率を変えたことで、剛性と内部損失を改善、トランジェントの向上と振動板の固有特性の低減を実現した。

TS-S1RSII TS-M1RSII

 センターキャップの素材にはチタンを採用、DLCコーティングにより高い剛性を獲得した。逆Rの形状と、磁気回路内部の共振低減などにより、TS-T1RSIIとの音色の統一にも貢献するという。また、ネオジウムマグネットを採用した外磁型の磁気回路や、ショートボイスコイルの巻き数を増やすことで駆動力を従来比約15%向上。

 フレームは亜鉛ダイキャストを用いたフルバスケットフレーム。振動系で発生する力をフレーム全体で受け止め、高比重素材の亜鉛により不要な反作用成分と共振の低減を図っている。

 
【主な仕様】
型番 TS-S1RSII TS-M1RSII
瞬間最大入力 50W
(バックチャンバー付:60W)
120W
定格入力 15W 50W
再生周波数特性 70Hz~24kHz 35Hz~12kHz
出力音圧レベル 86dB 89dB
インピーダンス
外形寸法
(直径×奥行き)
90×42.5mm 174×75mm
重量 0.44kg 1.56kg



■ TS-W1RSII

TS-W1RSII

 25cm径のサブウーファ。多種の繊維混抄パルプを採用し、軽量化と高剛性を両立。センターキャップ一体構造としたことで、剛性と内部損失を高め、トランジェントとリニアリティを向上、50Hz以下の低域を正確に再生できるという。

 エッジには繊維系コルゲーションエッジを採用。振動板に対する追従性高め、低域のリニアリティを改善した。フレームにはアルミダイキャストを採用、不要振動の抑制を図っている。

 最大入力は300W、定格入力は150W。再生周波数帯域25Hz~3.8kHz、出力音圧レベルは86dB。インピーダンスは4Ω。外径寸法は276×94mm(直径×奥行き)、重量は6.56kg。



■ UD-N1RSII

UD-N1RSII

 TS-T1RSII/M1RSIIを最適定数、最適周波数で組み合わせ、性能を最大限に引き出すというパッシブクロスオーバーネットワーク。外形寸法は182×106×43mm(幅×奥行き×高さ)、重量は0.77kg。


□パイオニアのホームページ
http://www.pioneer.co.jp/
□ニュースリリース
http://pioneer.jp/press/release606-j.html
□関連記事
【2006年3月15日】パイオニア、「carrozzeria」ブランド中級スピーカー
-「音質、価格、取付性のバランスを重視」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060315/pio2.htm
【2004年10月14日】パイオニア、高級カーオディオ「carrozzeria χ」の新パワーアンプ
-“ハイエンド入門”のピュアコンポーネントシリーズ新モデルなど
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20041014/pioneer.htm
【2002年10月11日】パイオニア、カロッツェリアブランドの最上位カースピーカー
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20021011/pioneer.htm

( 2007年10月10日 )

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]


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