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ボーズ株式会社は、独自形状を採用したイヤフォン「Bose in-ear headphones」をブラッシュアップ。ケーブルをブラックとホワイトのツートンカラーにしたほか、ネックストラップやクリップを追加し、12月10日に発売する。価格は従来モデルと同じ15,540円。 従来モデルのケーブルはブラック一色だったが、ブラックとホワイトのツートンカラーに変更。また、専用ネックストラップも同梱。Y型のイヤフォンケーブルの左右を連結するように装着し、首の後ろに回すことでケーブルが落下しにくくする。また、ケーブルを服などに固定するためのクリップも追加されている。 なお、希望する従来モデルのユーザーには、ネックストラップとコードクリップが無償で提供される。受け付けは12月10日より、ボーズのWebサイトで開始される予定。
そのほかの仕様は従来モデルと同じ。外観的にはカナル型(耳栓型)に近いが、独特の形状のイヤーピースを採用したのが特徴。耳の穴の中に全てを挿入するわけではなく、イヤーピースの根元が膨らんでおり、耳穴に合わせた小さな突起が設けられている。耳穴の手前のくぼみに、ピースの膨らんだ部分を乗せるように装着する。
ユニットはダイナミック型で16mm径。独自のトライポート技術を採用。ケーブルの長さは126cm。イヤーピースはS/M/Lの3サイズを同梱。Mを取り付けた際の重量は約20g。入力端子はステレオミニ。キャリングケースも同梱する。
□ボーズのホームページ
(2007年12月3日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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