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ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社(ワーナー・ホーム・ビデオ)は7日、米Warner Bros. Entertainmentが、米国市場において6月以降、Blu-ray Discビデオに一本化すると発表したことを受け、「日本でも基本的に、その方針に沿うことになるだろう」とコメントした。 ワーナー・ホーム・ビデオは、日本市場における次世代ディスク戦略の今後について、近日中に正式な発表を行なう予定。内容は米Warnerが発表したものとほぼ同じものになる見込みで、「6月以降BDビデオのみ販売するという米国の方針と、時間のズレはあるかもしれない」としながらも、基本的には日本市場もBDビデオに一本化する姿勢を明らかにした。 ワーナー・ホーム・ビデオはBD/HD DVDの両フォーマットを支持しており、2006年11月3日の「フルメタル・ジャケット」を皮切りに、2フォーマットでのリリースを積極的に行なっていた。
なお、人気シリーズ「ハリー・ポッター」と「オーシャンズ」では、「賢者の石」と「オーシャンズ11」のHD DVD版が現在のところ発売日未定の状態で、5月までに発売されるかは不透明な状況。また、HD DVDの目玉タイトルである「マトリックス コンプリート・トリロジーBOX」も発売日未定のままとなっている。
□ワーナー・ホーム・ビデオのホームページ
(2008年1月7日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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