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ソニーは、ミュージシャンの矢沢永吉さんを起用した、Blu-ray Discレコーダ「BDZ-X90/L70/T70/T50」のテレビCM第2弾を3月1日よりオンエアする。今回は液晶テレビ「BRAVIA」も紹介しているのが特徴。 2007年11月から放送された第1弾「登場篇」では、ハイビジョンテレビとDVDレコーダを持っている矢沢さんが、「DVDがハイビジョンでは無い」ことに気づくという内容で、ハイビジョンテレビでSD解像度のDVDを観るなんて「もったいない」と呟く矢沢さんが話題になった。 第2弾は「聞いてる? 篇」と「気づきました篇」の2種類あり、内容は、矢沢さんが「Blu-rayの美しさと迫力を存分に楽しむには、それに相応しい良いテレビ“BRAVIA”じゃないともったいない……という新たな事実に気づく」というもの。 「聞いてる? 篇」では、まず矢沢さんが「ヤザワ、Blu-ray見て気づきました」と、目の前にいる誰かに得意げに語り始める。しかし、途中で自分の話を聞いてもらえているか不安になり「聞いてる?」と、念を押すという内容。ライヴでは見せない矢沢さんの表情が見所だ。なお、「気づきました篇」の内容については「オンエアを楽しみにしてください」(ソニー)とのこと。
矢沢さんは白シャツに黒のジャケット姿で撮影に臨み、撮影時には自らモニターをチェック。周囲と自らを盛り立てるため、ライヴの時のように“come on!!”という掛け声をかけていたという。
BDZ-X90/L70/T70/T50は、2007年11月発売のBDレコーダ。全モデルでMPEG-4 AVC/H.264エンコーダを搭載し、HDDやBD-R/REへのデジタル放送ストリーム録画だけでなく、AVCに変換して録画可能。320GBのHDDの場合、最大105時間(LSR/AVC 6Mbps)の録画が行なえる。
□ソニーのホームページ
(2008年2月27日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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