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「ダビング10」とは何か。デジタル録画緩和策の実際
-6月2日開始に向け、本質と課題をJEITAに聞く


6月2日4時開始予定


 2004年4月に開始されたデジタル放送における「コピーワンス」が見直され、新ルール「ダビング10(コピー9回+ムーブ1回)」が、6月より運用開始される見込みとなった。

JEITA コンテンツ保護検討委員会田胡委員長(左)、野中技術WG主査

 2月7日にはDpaにより、送信/受信機器の技術仕様をまとめた運用規定改正案の決定が明らかにされ、機器メーカーや送出側での技術的な要件の整備が完了。さらに20日には、Dpaより放送開始予定日時が6月2日午前4時と発表された。

 3月に予定されている受信機録画機の接続テスト、4月に予定されている衛星折り返しテストなどの結果次第では変更の可能性があるとはいえ、あと100日程度でコピー制限が緩和される。機器側の対応が必要とはいえ、多くの消費者にとって朗報と言えるだろう。

 日本のデジタル放送録画において、大きな変換点となる「ダビング10」により、何が変わるのだろうか? そして運用開始にあたっての問題点とは何だろうか? 社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)のコンテンツ保護検討委員会の田胡修一委員長と、野中康行技術WG主査に聞いた。



■ ダビング10の基本

 まず、基本的なダビング10の動作を確認しておこう。

コピーワンス(上)とダビング10(下)の運用ルール比較
出典:電子情報技術産業協会

 現行のコピーワンスは、「1世代のみのコピー(COG)」信号が付与されて送出されており、対応機器でHDDに録画した段階に1世代目のコピーとカウント、その後のDVDなどへのダビングは「ムーブ(移動)」になる。

 一方、ダビング10では、受信機内蔵のHDDに限って、1世代目のカウントとはしない。HDDに蓄積した番組に関しては9回のコピーが可能で、各コピーを1世代目のコピーと認識。10回目のダビングはムーブというルールになる。とにかく、HDDに録画した番組が9個コピー+1個ムーブ可能になる。これがダビング10だ。

 9回の根拠は、「ポータブルデバイスの登場により、コンテンツを楽しむ状況が多様化している。携帯電話やプレーヤーなどでの扱いを考えると、1人あたり3つ。さらに、一世帯における視聴者の数は平均3人ということなので、3×3で9個(デジタルコンテンツ流通促進等に関する検討委員会における村井主査の説明)」というもの。HDDからDVDやBDだけでなく、ポータブルデバイス向けのコピーなどを勘案し、9回のコピー(複製)とムーブ1回の合計10回の出力を許可することが決定したのだ。

 ダビング10の適用範囲は、基本的には地上デジタル放送のすべて。BSデジタルについても無料放送は、ダビング10になる予定だが、WOWOWやスターチャンネルなどの有料放送はコピーワンスでの運用が予定されている。

 なお、HDDレコーダなどのほか、パソコンのHDDへのデジタル放送録画もおなじくダビング10対応が可能である。地上デジタルのワンセグ放送についても、ダビング10の運用開始が有力視されている。

 基本的にダビング10により、デジタル放送においてかなりの緩和がなされることになる。ただし、ダビング10の恩恵を受けるためには、対応機器が必要となるなど、放送開始されたからといって、すぐに皆がそのメリットを享受できるわけではない。

 なお、JEITAでは、ダビング10について以下の注意点を挙げている。

  • ダビング10はデジタルチューナ搭載HDD録画機(PC含む)が対象。HDD非搭載の録画機では従来通りの動作となる
  • 現在発売されている録画機の多くはダビング10に対応していない
  • ダビング10で記録した番組をコピー可能なリムーバブルメディアは、ARIB技術資料で定められるコンテンツ保護方式(AACS、CPRMなど)に対応している必要がある
  • HDD以外のメディア(DVDなど)に直接録画した場合は、ダビング10にはならず従来通りの動作となる
  • ダビング10で録画したものから孫コピーすることはできない
  • 地デジ放送はダビング10になるが、(BSなど)すべてのデジタル放送がダビング10になるわけではない


■ コピーワンスからダビング10への変化

 では、ダビング10とはどんな技術により実現されているのか? まずは、現在の「コピーワンス」について振り返りながら、その違いを探ってみよう。

 現行のコピーワンスは、コピーが一回という意味ではなく、1世代のみコピー可(Copy One Generation/COG)という考えで設計されている。この1世代のコピーが、コピーワンスにおいては「蓄積機能」と運用規定で定義されているHDDなど記録した機器でのみ再生可能な記録媒体、もしくは光ディスクなどの「リムーバブルメディア」に記録した際のいずれでも「1世代目」のコピーとカウントされる。

 つまり、HDD/DVDレコーダの場合は、HDDもしくはDVDに記録した番組は、1世代目のコピーとして録画されるため、以降は「コピー不可(No More Copy)」の番組として管理される。そのため、HDDから光ディスクなどに書き出すときは、“コピー”ではなく“ムーブ(移動)”となっていた。

 一方のダビング10も、1世代のみコピー可(COG)という点では、実はコピーワンスと変わらない。ただし、従来は主記憶媒体(HDD)に録画した時点で「1世代のコピー」と数えていたが、ダビング10においては、受信機内蔵のHDDに蓄積した時点では1世代目とカウントされなくなった。つまり「HDD録画した後に1世代のコピー」が許可された。ここが、従来のコピーワンスとダビング10の大きな違いだ。

 「蓄積機能(一般的にはHDD)を起点とし、1世代のコピー」が可能となり、このコピー回数が「10回(9回+1回のムーブ)」と定められた。そのために、HDDに録画した番組を最高9個まで複製可能となる。これがダビング10の基本的な運用の仕組みだ。

 ダビング10において注意したいのは、蓄積機能とリムーバブルメディアの違いだ。蓄積機能の記録メディアは、一般的な録画機ではHDDとなる。HDD以外の、フラッシュメモリでも運用規定上は問題ないが、この領域は、ローカル暗号により各社が独自に暗号化を施して管理し、機器外に持ち出せず、その機器でしか再生できないように定められてる。実質的には、大容量を活かせるHDDが採用されているというわけだ。

「蓄積機能」(一般的にはHDD)に録画した場合 「リムーバブルメディア」に録画した場合

 「リムーバブルメディア」とは一般的には持ち運び可能なメディアという意味だが、運用規定では、蓄積機能とは別種の記録方法として定義されている。Blu-ray DiscやHD DVD、DVDなどの光ディスクに加え、SDメモリーカードやメモリースティックなどのメモリメディア、iVDRなどのリムーバブルHDDなどがこれにあたる。

 リムーバブルメディアについては、ローカル暗号ではなく、各メディアに対応する業界標準の著作権保護規格を用いて、コンテンツを管理する必要がある。例えばBDであればAACS、DVD-R/RW/RAMやSDカードにおけるCPRMなどだ。

 このリムーバブルメディアに、著作権保護を施して書き出した時点で、コンテンツは「1世代のみコピー」から、「コピー不可」となる。そのため、BDやDVDに“書き出した”コンテンツから、複製(孫コピー)を作ることはできず、また、1世代のコピーが完了しているため、それ以上の複製ができない。

 HDDを介さずに直接リムーバブルメディアに録画した場合にも、同様に「コピー不可」で記録され、ダビングはできない。つまり、従来のコピーワンスと変わらない。これも、リムーバブルメディアと蓄積機能の運用規定上の扱いの違いによるもので、要するにダビング10とは蓄積機能(機器内HDD録画)についての緩和策というわけだ。

 また、現在各リムーバブルメディアで、定められている多くの著作権保護規格では、回数を管理する機能がない。そのため、10回のうち、2回コピーした後、その2つのコピー回数を書き戻すなどの方法は現時点では用意されていないのだ。

 将来的には、リムーバブルメディアの著作権保護規格の対応などにより、回数の書き戻しが実現できる可能性もある。Dpaによる認定は、現時点で受けていないが、回数管理(カウンター)機能を備えた規格としては、「SAFIA」という方式がある。


■ i.LINKなどの扱いにも変化

 ダビング10では、機器本体内のDVDやBDへのダビングだけでなく、i.LINKを経由して、外部機器にデジタル伝送してのダビングも可能だ。

 まず、外付けのデジタルCATV用STBなどからのi.LINKを経由した録画は、現時点ではダビング10の識別をする手段がなく「1世代のみコピー可」、つまり従来のコピーワンスのコンテンツとして録画される。そのためアイ・オー・データの「Rec-POT」などにi.LINKで経由で録画した場合、従来通りのコピーワンスとして記録されるだけだ。

 i.LINKなどのデジタル伝送で利用される著作権保護規格「DTCP」では、現時点ではダビング10の情報伝達をする手段を備えていない。よって、放送波を受信し、i.LINK経由であればダビング10の番組でも従来通りのCOGとして出力されるのだ。

【録画したダビング10番組の出力制御】
出力先出力制御
アナログ映像出力CGMS-A:1世代のみコピー可
マクロビジョン:APS値継承
デジタル音声出力SCMS:1世代のみコピー可
高速デジタル
インターフェイス
DTCP:
再生時No More copies
コピー時Move
リムーバブル
記録媒体
記録先で再コピー禁止

 また、コピーワンスでは、i.LINKムーブ対応レコーダであれば、Rec-POTなどのi.LINK機器にムーブし、それをレコーダに書き戻すことも可能だった。コンテンツが「コピー不可」のため、複数のコピーを作成できず、“そのまま移動していた”。これがコピーワンス時代のi.LINKムーブであった。

 一方、ダビング10では、対応レコーダの内蔵HDDに蓄積したコンテンツに関しては、コピー数を制限するための手段として、DTCPでのムーブ機能を使って10回まで複製が可能となる。Rec-POTなどの複製先では「No More Copies」となり従来のコピーワンスを録画した状態と同様の扱いとなる。

 つまり、内蔵HDDに蓄積したダビング10番組を、「あと9回コピー可」などの回数情報を引き継いだままでi.LINKを介してRec-POTなどに伝送できない。しかし、従来の1回から、10回までのムーブが可能となったのだ。

 デジタル伝送については、現在i.LINKだけでなく、Ethernetを使いDTCP-IPで著作権保護を施す仕組みも用意されている。これも、同様にDTCPのルールではコピー回数の管理情報を有していないので、機器間の動作としてはi.LINKと共通で、単なるMove(コピー)しか行なえない。ダビング10の問題というよりは、現時点で、AACSやDTCPなど、各リムーバブルメディアやデジタル伝送路における著作権保護機能が、回数情報管理を持っていない、あるいは記録メディアで新しい管理情報の管理領域などが規格上用意されていないなど、さまざまな要因から対応が難しいというのが現状のようだ。

 もともと、DTCPのような国際的な著作権保護規格を使いながら、日本の「ローカル」なルールに完全に適合させるのは難しい、というのもその要因だという。さまざまな新しい取り組みより、より利便性を向上させる方向に進んでほしい。


■ アナログ出力の緩和がダビング10の大きな魅力に

 録画機からのアナログ出力の管理についても、ダビング10によって大きな変更が行なわれた。これは大きな緩和、といっていいだろう。

【アナログ出力の変更点】
方式ダビング10コピーワンス
出力映像1世代のみ
コピー可
コピー不可
回数無制限不可

 コピーワンスでは、HDDレコーダに録画した映像をアナログ出力して録画しようとしてもできなかったが、ダビング10では「1世代のみコピー可」で、著作権保護が施されるものの、アナログ出力経由での録画が可能となるのだ。

 この変更は、ダビング10で「蓄積機能」に対する世代管理が変わったことに起因する。従来はHDDに録画した時点で「1世代のコピー」が完了していたため、アナログ出力時は「コピー不可」の信号として出力しなければならなかった。しかし、ダビング10では、1世代コピーが許可された状態でHDDに録画される。HDDの録画番組を起点として1世代のコピーが可能となったため、デジタルのダビングだけでなく、アナログ出力についても、1世代のコピーが認められたのだ。

ダビング10とコピーワンスにおけるアナログ出力規定の違い

 アナログ映像出力は、CGMS-Aの著作権保護を施して、1世代のみコピー可で出力できる。デジタル出力と違って、アナログ出力ではコピー回数の制限はない。アナログ出力についてはムーブ機能がなく、回数を管理する著作権保護規格が存在しないためだ。

 また、アナログRGBには約52万画素までの出力解像度制限が加えられるが、それ以外の出力には制限がない。たとえば、1080iのコンポーネント映像出力なども、1世代のみコピー可として出力され、録画可能となる。この点は、コピーワンス時から比べると大幅な緩和といえるだろう。

 ただし、注意したいのはDVDやBDなどのリムーバブルメディアでは、「コピー不可」としてメディアに記録される点だ。光ディスクからのアナログ出力については、コピー不可として出力されるため、アナログ出力経由でも録画できないのだ。このあたりの扱いの違いは、普通の人にとってはわかりにくいだろう。


■ ダビング10の課題。6月2日以前に対応機器は発売されない?

 録画環境の緩和、という点で早期の導入が期待される「ダビング10」。しかし、JEITAでは、導入にあたり危惧も感じているという。

 JEITAコンテンツ保護検討委員会の田胡修一委員長は、「ダビング10は、かなりトリッキーなことをやって対応しているので、リスクは大きい。とにかくきっちりと準備する必要がある」と語る。

 ダビング10対応のためにコンテンツの保護に関する運用規定を変更。「1世代のみコピー可」のフラグに、新たに「個数制限コピー可」の運用可否を指定可能とした。新しく定義したコンテント利用記述子「copy_restriction_mode」が“1”の場合はダビング10、“0”の場合は、コピーワンスと機器側が認識することになっている。

 と、書くとわかりにくいが、「要するに今のコピーワンスのフラグがダビング10に置き換わり、コピーワンスを続ける放送事業者は新しいフラグを使うということ」なのだという。

 つまり、現行コピーワンスのフラグが、放送開始日を境に一斉にダビング10のフラグに変更される。既存のコピーワンス機器でも問題なく録画できるように、こうした切換えを行なうのだが、当然問題の発生も予想される。

 たとえば、放送開始前にダビング10対応機器を発売すると、既存のコピーワンス番組をダビング10番組として録画してしまう。ユーザーとしては喜ばしいが、送出側の番組契約などを鑑みるとやはり問題があるだろう。そのため、放送開始日にあわせて、もしくは放送開始後にならないとダビング10で動作する対応機器は発売されなさそうだ。同様に、既存のレコーダの一部で予告されている、ファームウェアアップデートによるダビング10対応も、放送開始直前、あるいは開始後となると予想される。

 JEITA技術WGの野中主査は、「例えばダビング10開始時間をまたがった番組でどう録画するのか、ということも機器実装上では問題。“コピーワンス”として録るのか、“3時59分までコピーワンスで録画して切って、4時からダビング10で録るのか”など、いろいろな選択肢が可能なのだが、こうしたことの準備も進めなければいけない」とする。「同じフラグをある時間を境に、違う解釈として機器に認識させる必要がある。メーカーの負荷が大きいルールになったのは事実。この対応は非常に難しいので、できればダビング10開始時間前後は放送休止してほしいというのが本音」としており、こうした実運用に際しての混乱を避ける方策も協議しつつ、各メーカーが機器の対応を進める方針だという。

 また、EPGのチャンネルや番組の情報などを記述する領域に「ダビング10」を識別するフラグが送られないため、ダビング10番組かどうか番組表で区別することができない。例えば、番組名そのものにテキストでダビング10と表示するなどの手段も可能性としては考えられるが、その場合は非対応機器で「ダビング10」と表示されるなどのユーザーの混乱を招く。

 地上デジタルは原則、全てダビング10になる予定とはいえ、どのチャンネルのどの番組がコピーワンス/ダビング10なのか、区別できないなど少々不便にも感じるところもある。

 なお、JEITAでは、コピーワンスの見直し議論において、「EPN」を主張していた。EPNへの回帰はあるのだろうか? 田胡氏は「EPNであれば、運用規定で決められた別のフラグをつかうので、誰も混乱しない筈。既にある運用規定に変えるだけなので、スピード感ある解決だと考えていた。しかし、もうEPNの主張は収めました。委員会の決定を尊重して、このダビング10を進めます」とする。

 もっとも、消費者や販売店への周知もまだまだ不十分だ。「まだ、ダビング10を誰も知らないという状況。販売店でも名前をうっすら知っているという程度で、いつからどうなりますと、説明できるような段階に早くもっていかないとリスクが増大する。混乱を防ぐための取り組みを早く進めなければいけない(田胡氏)」と語る。放送開始日時が一応の決定を見たことで、ユーザーや販売店に向けた、周知徹底などへの取り組みも積極化してくことだろう。

 ともあれ、開始予定日時まで100日を切ったダビング10。デジタル放送における録画環境はかなり緩和されたといえるが、当初はメーカーによる実装や対応の違いにより、使い勝手にも差が出ることがあるだろう。

 「コピーワンス緩和」の精神は、2011年の地上デジタル放送完全移行のためのユーザーの利便性向上にあるはず。緩和された新しいルールの下、ユーザーにとって使いやすい新しい録画環境の提案などに期待したい。

□Dpaのホームページ
http://www.Dpa.or.jp/
□ニュースリリース
http://www.dpa.or.jp/news/news080207.html
□JEITAのホームページ
http://www.jeita.or.jp/japanese/
□関連記事
「ダビング10」対応状況リンク集
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080207/dub10.htm
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【2007年7月12日】「コピーワンス」見直しは「コピー9回」へ
-10回目でムーブ。地デジ録画の運用ルール見直し
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-デジタルチューナ搭載PC用キャプチャカードの可能性は?
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-視聴・録画にB-CASカードが必須に。来年4月から
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20031001/bsd.htm

( 2008年2月27日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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