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さらに、iPhone 3Gで利用できる「Eメール(i)」のメール保存期間を無期限に変更。
依然として品薄状態が継続していることから、販売方法も改善。これまで受け付けていなかった予約を8月6日から、取扱店で受け付けるという。
■ パケット定額フルが2段階制に iPhone 3Gはパケット定額フルへの加入が必須とされているが、従来は月額5,985円で固定されていた。今回1,695円と5,985円の2段階制となったことで、1,695円分の20,175パケット(0.084円/パケット)までの利用であれば、請求金額は1,695円までに減額される。しかし、それ以上のパケットを利用すると上限額の5,985円へと切り替わる。5,985円以上の課金は行なわれないため、パケット通信は無制限。 改定前の月額料金の最低額は、ホワイトプラン(i)の基本使用料980円と、S! ベーシックパック(i)の基本料315円に5,985円をプラスした7,280円。しかし、今回1,695円に留めることが可能になったため、パケット通信量に注意をすれば、合計2,990円でiPhone 3Gが利用できるようになる。
■ Eメール(i)の保存期間を無期限化 また、ソフトバンクがiPhone 3G向けに標準で提供しているメールサービス「Eメール(i)」の仕様も変更された。「○○○@i.softbank.jp」アドレスが利用できるこのメールサービスは、通常の携帯電話用メールと異なり、メールを端末本体ではなくメールサーバーに保持するシステムになっている。
従来の仕様ではこの保持期限が30日に制限されており、本体に保存できないため、30日が経過するとメールが消えてしまうという問題があった。それが見直され、8月5日から無期限保存されることになった。ただし、容量200MB、最大5,000件という制限は残っている。
□ソフトバンクモバイルのホームページ
(2008年8月5日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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