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ソニーと東芝は8日、家電リサイクル料金の改定を11月1日より行なうと発表。両社とも、ブラウン管テレビのうち15型以下の製品については、現行の2,835円から1,785円に引き下げる。なお、16型以上については11月以降も2,835円で変更はない。 今回の決定について両社は「2011年のアナログ放送終了に向けて、15型以下のブラウン管テレビの排出量増加が予想される。消費者の負担軽減と適正な排出の促進という観点から引き下げを行なう」と説明している。 リサイクル料金の改定については、松下とシャープも同じく11月1日より行なうことを発表している。今回のソニーと東芝の発表により、値下げ後も4社のブラウン管テレビリサイクル料金は同額となる。 なお、東芝は電気冷蔵庫・冷凍庫や家庭用ルームエアコンの料金についても同日より改定。内容積が170L以下の冷蔵庫・冷凍庫は現行の4,830円から3,780円に、エアコンは3,150円から2,625円に値下げされる。
□ソニーのホームページ ( 2008年8月8日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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