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パイオニア株式会社は、Blu-ray DiscプレーヤーやDVDレコーダなどの最新ファームウェアを公開した。 BDプレーヤーの「BDP-LX80」と「BDP-LX70」用のファームウェアは11月19日に、DVDレコーダの「DVR-DT70/90/100」、「DVR-DT75/95」、「DVR-RT700D/900D」用は11月26日に公開。 また、AVアンプ「SC-LX81/71」のユーザー向けに、AVアンプの音場補正機能で測定した結果をPCに表示できるソフト「Advanced MCACC PC表示用アプリケーションソフト」を11月26日より配布する。 ■ BDプレーヤー、DVDレコーダ
BDプレーヤーの「BDP-LX80/70」は、BD-ROMディスクのJAVAの動作安定性を向上。また、特定のBD-ROMにおいてメニュー操作ができない問題が改善される。 DVDレコーダ「DVR-RT900D」など7機種のアップデート内容は共通。最新バージョンでは、特定の他社製テレビとHDMI接続した際に、ノイズが発生する問題を改善する。
■ AVアンプ「SC-LX81/71」専用のPC表示ソフト
自動音場補正機能「Advanced MCACC」での測定結果をPCに表示できるソフト。対応OSはWindows 2000/XP。RS-232C端子を搭載したPCで利用できる。 同ソフトで、部屋の残響特性、スピーカーの群遅延特性をPC画面上で確認することが可能。また、「Advanced MCACC」による補正パラメータを一覧表示することもできる。
□パイオニアのホームページ ( 2008年11月26日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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