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ソニーは2日、踊る音楽プレーヤー「Rolly」の2007年モデル「SEP-10BT」を有償アップグレードすると発表した。費用は配送料込みで1台9,000円。 今回のアップグレードでBluetoothを利用したリモート操作に対応するなど、新モデルの「SEP-50BT」と同等の機能が追加される。受付期間は第1回目が2008年12月23日まで。この回までの受け付けで年内返送が可能。2回目は2009年1月5日~6月30日までとなっている。
アップグレードすることでBluetoothを利用した遠隔操作に対応。PCやBluetoothをサポートしている携帯電話を使ってRollyを遠隔操作することができる。 パソコンや携帯電話から、Rolly内に入っている楽曲リストを表示し、再生中の曲名確認したり、楽曲を選んで再生し、曲に合わせて前進・回転など、自在に操縦することが可能。またパソコンのみの機能で、最大7台のRollyと接続することが可能。同時に音楽やモーションを操作できるという。 そのほかのアップグレード内容は下記の通り。
受付は専用の窓口から申し込み、後日同社指定の宅配業者にRolly本体のみを預けるという流れになる。約7日間でアップグレード、返送される。その際に費用の9,000円を支払う。 なお、Rollyを預ける前に、本体に10MB以上の空き容量を確保し、楽曲などのデータはパソコンに移動する必要がある。
□ソニーのホームページ ( 2008年12月3日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
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