|
ソフトバンクモバイル株式会社は、携帯電話「iPhone 3G」でのワンセグ放送視聴と充電を行なう周辺機器「TV&バッテリー」をアップデート。「テレビ視聴の安定度を格段に向上させた」という。ほかにも、様々な機能強化が行なわれている。 最新バージョンは「1.10」。iPhone 3Gにインストールされている「テレビ」アプリを更新する必要があるほか、「TV&バッテリー」本体のファームウェアアップデートも必要。「テレビ」アプリの更新と同時に本体ファームの更新が行なえるのも今回新たに追加された機能であり、無線LANで本体に接続したiPhone 3Gからアップデータを送信する。アップデート後のファームバージョンは1.00.27。 アプリの全般的な安定性が向上したほか、新機能として本体への自動接続機能が追加された。これは、アップデート後の初回利用時に接続した「TV&バッテリー」を記憶し、次回からは「テレビ」アプリ 起動時に自動的に同じ「TV&バッテリー」に無線LAN接続するというもの。従来はワンセグ視聴時にiPhone 3Gの無線LAN設定で「TV&バッテリー」に接続する必要があった。
ほかにも、チャンネルのオートスキャン設定や、手動での受信地域設定などを追加。チャンネルリストに表示するチャンネルをカスタマイズする機能や、二カ国語放送受信時の主音声、副音声、主+副音声の切替も可能になった。
□ソフトバンクモバイルのホームページ
(2009年2月12日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c)2009 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|