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オヤイデ、2.5mm 4極入力でMMCXなど「Re:cord」新ケーブル。Etymotic Research向けも
2016年8月19日 13:09
オヤイデ電気は、リケーブルブランド「Re:cord」(リ:コード)の第2弾製品として、2.5mm 4極のバランス接続に対応した2製品を8月26日に発売する。イヤフォン側の端子がMMCXの「Palette 8 MX-A BAL」と、2ピンの「Palette 8 CT-2P BAL」を用意。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は各12,000円前後。
さらに、入力端子はステレオミニのアンバランスタイプも用意。2ピン採用の「Palette 8 CT-2P」と、Etymotic Research向けの「Palette 8 ER-4P」を用意。こちらもオープンプライスで、店頭予想価格は各12,000円前後。
2.5mm 4極端子の極性は、FiiO AM3とiriver AKシリーズに準拠。「CT-2P」はUltimate Earsのカスタムイヤフォンには対応していない。
カラーバリエーションとして「MX-A BAL」にはCrimson Red、Sapphire Blue、Forest Green、Opal White、Solid Blackを用意。残りのモデルはSolid Black。
ケーブル部分は全モデル、8本撚りタイプの「Palette 8」を採用。オヤイデが開発した精密導体「102 SSC」を採用し、「ストレートで明瞭なサウンドキャラクターを備え、細部の表現力や全体の空気感/臨場感の向上に貢献する」という。長さは全モデル1.2m。