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オーテク、真鍮製スタビライザー採用のイヤフォン3機種。約3,000円から
2016年10月6日 12:29
オーディオテクニカは、新開発ドライバと真鍮製スタビライザーを採用したイヤフォン3機種を10月21日より順次発売する。価格は全てオープンプライス。店頭予想価格は、12.5mm径のダイナミック型ドライバを備えた「ATH-CKR50」が5,000円前後、9.8mm径ドライバの「ATH-CKR30」が3,000円前後で、どちらも10月21日発売。
ATH-CKR30のバリエーションモデルで、スマートフォン用リモコンマイクを搭載した「ATH-CKR30iS」は3,700円前後で、11月10日発売。
いずれも“原音再生”、“高解像度”、“高レスポンス”をコンセプトとした「Sound Reality series」のイヤフォンで、手に取りやすい価格設定によるコストパフォーマンスの高さを追求している
ATH-CKR50
新開発の12.5mm径ドライバを搭載。抜けの良い中高域と豊かな低域表現ができるという。カラーバリエーションはスティールブラック(BK)、ディープブルー(BL)、シャンパンゴールド(CG)、イエローゴールド(GD)、ピンクゴールド(PK)、メタリックレッド(RD)の6色を用意する。
ハウジングの内部、ドライバの背後にリング状の真鍮製スタビライザーを搭載し、不要共振を抑えてクリアな再生を可能にしている。再生周波数特性は5Hz~25kHz、出力音圧レベルは103dB/mW。最大入力は200mW。インピーダンスは16Ω。
ケーブルはY型で1.2m。ケーブルを省いた重量は約8g。入力は金メッキのステレオミニ。イヤーピースはXS/S/M/Lを同梱。ポーチも付属する。
ATH-CKR30/CKR30iS
新開発の9.8mm径ダイナミック型ドライバを搭載し、ミニマルデザインながらクリアな中高域再生を追求したモデル。カラーはブラック(BK)、ブルー(BL)、ピンク(PK)、レッド(RD)、シルバー(SV)、イエロー(YL)を用意する。
CKR50と同じく、ドライバの背後にリング状の真鍮製スタビライザーを採用している。再生周波数特性は5Hz~24kHz、出力音圧レベルは102dB/mW。最大入力は200mW。インピーダンスは16Ω。
ケーブルはY型で1.2m。ケーブルを省いた重量は約6g。入力は金メッキのステレオミニ。イヤーピースはXS/S/M/Lを同梱。ポーチも付属する。
「CKR30iS」は、ケーブルの途中にスマートフォン用のコントロールボタンを備えたリモコンマイクを搭載。ハンズフリー通話にも対応する。