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家電見本市からCPS/IoT展に一新したCEATEC 2016来場者は、前年比9.1%増
2016年10月7日 22:20
CEATEC JAPAN実施協議会は7日、幕張メッセで10月4日~7日に開催されたCPS/IoT総合展示会「CEATEC JAPAN 2016」の来場者数を発表した。4日間合計の登録来場者は145,180人で、'15年(133,048人)に比べて9.1%増、12,132人増となった。
CEATEC JAPAN 2016は、これまでの「家電見本市」から一新し、未来を見据えたコンセプトや新たなビジネスモデルを発信する「CPS/IoT総合点」として展開。その結果、昨年を大幅に超える来場者と出展者を集めることができ、「業種や産業を超えた連携による事業創出や世界各国との政策連携なども含めた『共創』を生み出す場として動き出した」という。出展者数は648社/団体('15年は531社/団体)。
次回の「CEATEC JAPAN 2017」は、2017年10月3日から10月6日の4日間、幕張メッセで開催予定。