ニュース

「スポナビライブ」が月額1,480円に値下げ、SBユーザーは980円。フルHD対応

 ソフトバンクは、運営するスポーツ映像配信サービス「スポナビライブ」において、3月16日よりフルHD画質での提供を開始し、新たにFire TV/Android TVを対応デバイスに加えるなど機能を拡充。さらに、同日より利用料を月額1,480円に値下げする(従来は月額3,000円だが、キャンペーンにより同1,500円で提供中)。ソフトバンクやワイモバイルのスマートフォン、Yahoo! JAPANの有料サービス「Yahoo!プレミアム」の契約者は、申し込みにより月額980円でフルHD版を利用できるようになる。

スポナビライブ(写真はHD版)

 今回の機能拡充ではフルHD提供に加え、Amazon Fire TVやAndroid TVなどを使ったテレビ視聴にも対応。従来と同じく、Google CastやApple TVでも視聴できる。新たに、最大4台までのデバイスによる同時視聴も可能になり、家族でそれぞれ別のスポーツを同時に楽しめるとする。

 ソフトバンク加入者以外の「スポナビ」ユーザーは申し込み不要でフルHD版(月1,480円)に移行。ソフトバンクユーザーで、3月15日までに現在のHD版「スポナビライブ」(月500円)に加入した人はそのまま利用もできるが、申し込みでフルHD版に変更可能(16日以降)。ワイモバイルとYahoo!プレミアムのユーザーも、フルHD利用には再度申し込みが必要。なお、HD版の新規受け付けは3月15日に終了する。

 スポナビライブは、プロ野球や国内プロバスケットボール「B.LEAGUE」、大相撲、海外サッカー、男子テニスなどの試合のライブ中継が、スマートフォン/タブレットで見放題で楽しめるサービス。

「スポナビライブ」のロゴ