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ソニーのサウンドバーやhear.goが、Chromecast built-inのSpotify再生に対応

 ソニーは23日、サウンドバーやワイヤレススピーカー「h.ear go」など計4製品のソフトウェア アップデートを提供開始した。いずれも更新により、Chromecast built-inでのSpotifyの再生をサポート。さらに、個別に機能強化も図られる。

HT-MT500などソニーの4製品が、Chromecast built-inでのSpotify再生対応

 アップデートの対象機種は、2.1chサウンドバー「HT-MT500」と、据え置きのワイヤレスステレオスピーカー「HT-ZR5P」、HDMI入力を備えた2.2ch一体型ワイヤレススピーカー「SRS-ZR7」、ポータブルスピーカー「h.ear go(SRS-HG1)」。

 個別の機能強化として、h.ear goは、Bluetoothペアリング・モードとバッテリ残量の音声ガイダンスに対応。また、Bluetoothによる2台のステレオ再生などが行なえる「Speaker Add」機能を新たに追加した。更新後のソフトウェアバージョンは4.01。

h.ear go

 “CDジャケットサイズ”の筐体デザインが特徴のステレオスピーカー「HT-ZR5P」と、テレビにも繋げる一体型スピーカー「SRS-ZR7」は、どちらもBluetoothペアリング・モードの音声ガイダンスに対応する。更新後のバージョンはHT-ZR5Pが4.01、SRS-ZR7が4.02。

HT-ZR5Pとタブレット端末の組み合わせ
SRS-ZR7

 サウンドバー「HT-MT500」は更新後、バージョンの下4桁が「0102」になる。

 なお、今回のアップデート対象機種のうち、HT-ZR5P/SRS-ZR7/h.ear goの3製品は、Spotifyの音楽を直接ストリーミング可能にする「Spotify Connect」に対応済み。