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米GoPro、5.2Kで全天球撮影できるカメラ「Fusion」発表。プロ向けに今夏展開
2017年4月21日 16:11
米GoProは現地時間の20日、5.2K解像度で全天球撮影ができるカメラ「Fusion」を発表した。プロのコンテンツ制作者を対象に、今年の夏からパイロットプログラムを展開予定で、参加の申請を受け付けている。カメラの発売は、2017年末までに限定的に行なわれる予定で、価格などの詳細は発売時に発表するという。
5.2K解像度での動画、静止画撮影ができ、VR動画などを作成可能。創業者でCEOのNicholas Woodman氏は、「6つのGoProカメラを1つに融合したような、あらゆる角度の映像を同時に撮影できるカメラ」と紹介している。
動画から、HD解像度の映像を切り出す「OverCapture」機能も用意。GoProマウントとハンドヘルドアクセサリとの互換性も備えている。