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DJIの最小ドローン「Spark」、第一弾出荷開始。新ファームで自撮り機能強化

 DJIは、同社最小ドローン「Spark」の第1弾出荷を6月15日から開始。最新ファームウェアも提供開始し、機能が増加する。さらにSparkは、他のDJI製ドローンと同様に、国土交通省への飛行許可・承認申請において、「資料の一部を省略することができる無人航空機」に15日認定された。

DJI「Spark

 外形寸法143×143×55mm(縦×横×厚さ)、飛行時の重量は300gと、小型・軽量のドローン。ただし、200g以上であるため、改正航空法の対象となる。1080/30pの空撮が可能で、飛行操作や撮影をより手軽に行なえるのが特徴。手のひらから離陸させ、ジェスチャーで飛行を操作、手のひらに着陸させる事もできる。

左がMavic Pro、右がSpark。比較すると小ささがわかる

 購入後、最新ファームウェアを適用すると、初期フィードバックをもとに開発したという新機能が追加される。より柔軟な撮影を実現するもので、カメラがとらえたフレーム内に操縦者全体が収まった状態で、Sparkを手のひらから起動させると、すぐにジェスチャーによるセルフィー(自撮り)が可能になる。

 セルフィー機能では手を振るジェスチャーで、Sparkを数メートル離れた場所まで飛行させて、遠距離からの撮影も可能。

手のひらを掲げるジェスチャーで操作も可能。手のひらで離着陸もできる

 さらに、スマートフォンのアプリ「DJI GO 4」による操作方法もファームアップで増加。タップひとつで自動的に飛行し、多彩な空撮ができる「QuickShot」機能において、最大飛行距離をスムーズに調整できるようになった。

 例えば、機体を上昇させながら撮影する「Rocket」モードでは、その際の飛行距離を10mから最大50mまで、斜め後ろ方向に上昇して撮影する「Dronie」では最大60mまで、上昇しながら被写体の周囲を旋回撮影する「Helix(螺旋)モードでは最大75mまで調整可能。

 使い方を解説したチュートリアルビデオも公開している。Sparkの詳細については、発表時の記事を参照のこと。

 直販サイトでの価格は、本体のみが65,800円(税込)。飛行距離を伸ばす送信機や、追加のバッテリ、プロペラ、プロペラガード、充電ハブ、バッグを同梱した「Spark Fly Moreコンボ」は91,800円(同)。

DJI SPARK - セルフィー