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MARSHAL、東芝基板採用の43型録画対応フルHDテレビ。32型も
2017年6月21日 20:16
MARSHALは、東芝製の基板を採用した43型フルHD液晶テレビ「MAL-FWTV43」と、32型の「MAL-FWTV32」を6月22日より発売する。価格は43型が52,250円(税込)、32型が37,250円(同)。
東芝メディア社のテレビ用基板を採用した液晶テレビ。43型は1,920×1,080ドットのフルHDで、コントラストは1,200:1、輝度は250cd/m2、視野角は上下左右176度、応答速度は5ms。32型は1,366×768ドットで、コントラストは1,200:1、輝度は200cd/m2、視野角は上下左右170度、応答速度は6.5ms。
いずれも東芝の基板を採用。「ナショナルブランドと同じ操作性でこれまでのテレビと変わりない操作性を実現しているので、安心して利用できる。テレビ本体のシステムやセキュリティ更新も安心」としている。なお、東芝映像ソリューションは、同社基板を採用した他社製テレビについて、「当社が性能や品質を保証するものではない」との声明を発表している。
地上/BS/110度CSデジタルチューナを搭載。43型はダブルチューナ、32型はシングルチューナで、別売USB HDDを接続して番組録画が行なえる。データ放送や双方向番組、EPGに対応する。
スピーカーは、43型が8W×2ch、32型が5W×2ch。入力端子はHDMI×2、コンポジット×1、アナログ音声×1。出力端子は光デジタル×1とヘッドフォン×1。消費電力は43型が90W、32型が50W。外形寸法/重量は43型が969.8×204.1×618.7mm(幅×奥行き×高さ)7.6kg、32型が731.2×203.5×482.8mm(同)/4.4kg。リモコンやミニB-CASカードが付属する。
同社ではホームマルチメディアの新ブランドとして「IRIE(アイリー)」を立ち上げ、テレビをはじめとして、ストレージや周辺機器などを展開。IRIEはパトワ語で、「楽しい」「気持ちいい」「幸せ」「嬉しい」などを表現する言葉とのこと。
また、IRIEブランド発売記念として、先着300台(期間限定)に限り、250GBの外付けHDDと、アンテナ接続ケーブル(同軸ケーブル)を同梱し、ダイレクトショップで32型を29,800円(税込)、43型を41,800円(同)で販売する。