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BURSON AUDIO、スマホのヘッドフォン出力を昇圧してアンプに入力する「CABLE+」
2017年7月14日 19:29
アユートは、ヘッドフォン出力信号を昇圧して、適切なRCAラインレベルに高めるBURSON AUDIOのオーディオケーブル「Cable+」を7月14日より発売する。直販価格は12,800円(税込)。3.5mmステレオミニ-RCA「3.5 to RCA」、ステレオミニ-ステレオミニの「3.5 to 3.5」、RCA-RCAの「RCA to RCA」の3種類をラインナップする。
スマートフォンなどのヘッドフォン出力は、そのままオーディオアンプに入力するには出力が足りない。Cable+ではケーブルに搭載した「アクティブサーキット」により適切なRCAラインレベルまで昇圧し、さらにローインピーダンス化して伝送することで、スマホなどのモバイルデバイスと、アンプやアクティブスピーカーの組み合わせで適切なサウンド再生が可能になる。
アクティブサーキットを利用するため、電源としてUSB ACアダプタを利用。入力インピーダンスは250kΩ、周波数応答は0~55kHz、出力インピーダンスは3Ω。SNは118dB以上(6dBゲイン時)。ケーブル長は120cm(インプット側100cm、アウトプット側20cm)。