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オンキヨー&パイオニアの小型プレーヤーがDeezer HiFi対応。USBデジタル出力も

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、ポータブルオーディオプレーヤーの「rubato DP-S1/S1A」と「private XDP-30R/20」を12月下旬にアップデートし、新たにロスレス音楽ストリーミングサービス「Deezer HiFi」の再生対応や、USB-OTGデジタル出力機能を追加する。

オンキヨー「DP-S1」(左)、パイオニアXDP-30R(右)

 DP-S1とXDP-30Rはアップデートにより、Deezer HiFiの再生と日本語表示に対応する。12月中旬発売予定のDP-S1Aと発売中のXDP-20は、発売日の時点から対応済み。CD音質の44.1kHz/16bit、ロスレスのFLACフォーマットでストリーミングする音楽配信サービスで、料金は月額1,960円(税込)。

 USB-OTGデジタル出力機能は、プレーヤーからDAC搭載ヘッドフォンアンプなどへ音声をデジタル出力する機能。対応フォーマットは、PCMが最大192kHz/32bit Nativeまで、DSDは最大5.6MHz(DoP)まで。

 その他、楽曲に含まれるタグ情報として「ディスクNo.」を反映した再生順に対応。動作安定性の向上も図っている。

オンキヨー「DP-S1A」(左)、 パイオニア「XDP-20」(右)