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オンキヨー&パイオニアの小型プレーヤー、USB出力追加とDeezer HiFi対応開始
2017年12月22日 11:49
オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは21日、ポータブルオーディオプレーヤーの「rubato DP-S1/S1A」と「private XDP-30R/20」のソフトウェアアップデートを提供開始した。更新後のバージョンはVer.1.20。
アップデート内容は14日に予告されていたもので、4機種にUSB-OTGデジタル出力機能を追加。プレーヤーからDAC搭載ヘッドフォンアンプなどへ音声をデジタル出力する機能で、オンキヨーのポータブルアンプ/プレーヤー「DAC-HA300」と、パイオニアのポータブルアンプ「XPA-700」で動作確認をしている。
対応フォーマットは、PCMが最大192kHz/32bit Nativeまで、DSDは最大5.6MHz(DoP)まで。MQAに関しては、接続先のDAC機器がMQA対応/非対応に関わらず、PCM 44.1kHzまたは48kHzでの出力となる。
DP-S1とXDP-30RはDeezer HiFiの再生と日本語表示に対応した。DP-S1AとXDP-20は発売日の時点で対応済み。
その他、楽曲に含まれるタグ情報「ディスクNo.」を反映した再生順に対応。動作安定性の向上も図っている。
