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YouTube、TikTok風の15秒動画「YouTube Shorts」

「YouTube Shorts」ロゴ

米Google傘下のYouTubeは現地時間の14日、最大15秒の動画を投稿できるサービス「YouTube Shorts」を発表した。今後数日のうちにインドでアーリーベータを公開し、さまざまな機能を追加しながら提供地域を拡大する計画。

スマートフォンで撮影・編集した15秒までの動画を投稿できるサービス。当初はクリエイターツールとして、複数のビデオクリップを繋ぐマルチセグメントカメラ機能やライブラリ音源の使用、スピードコントロール、タイマー機能によるハンズフリー録画といった機能が用意される。

YouTube Shortsはインドでベータが開始され、その後世界中のYouTubeユーザーやクリエイター、アーティストたちからフィードバックを得て改良を加えながら、順次提供地域を拡大していくという。

またYouTubeは、既存のショートビデオをより簡単に視聴できるよう、ショートビデオ視聴時に画面を縦スワイプすることで、次の動画へ移動できる新たなインターフェースも導入する。