「THE LAST MESSAGE 海猿」が3月にBD/DVD化

THE LAST MESSAGE 海猿 スタンダード・エディションBlu-ray (C)2010 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館 エー・チーム FNS27社 ※イメージビジュアルです。変更になる可能性があります

　映画「THE LAST MESSAGE 海猿」が3月31日にBlu-ray/DVDビデオ化される。BD/DVDのどちらにもプレミアム・エディションとスタンダード・エディションを用意。価格はBDのプレミアム版が9,135円、通常版が4,935円。DVDのプレミアム版が8,190円、通常版が3,990円。発売元はフジテレビジョン、ROBOT、ポニーキャニオン、東宝、小学館、エー･チーム、FNS27社。

　BD/DVDのどちらも、プレミアム・エディションには特典DVDが3枚付属(BD版も特典ディスクはDVD)。特典1枚目にはメイキング「FNS女子アナ 激闘の2日間“海猿”潜水士体験合宿～女子アナ28人が"海猿"になる日～」、「海猿ご一行ツアー in 岐阜」を収録。

　2枚目には各種イベント映像、キャスト・インタビュー、ロールナンバー集を、3枚目には「海猿グラフィティ」を収めている。

　さらに、本編ディスクにも予告編集と羽住監督×プロデューサーによるオーディオコメンタリーを収録する。BD/DVDの特典内容は共通。さらに封入特典として、羽住監督使用台本(レプリカ版)も同梱予定。

　スタンダード・エディションはBD/DVD共に本編ディスクのみで、特典は予告編集とオーディオコメンタリー。

	タイトル	仕様	音声	品番	価格
BD	THE LAST MESSAGE 海猿  プレミアム・エディション	本編BD×1 特典DVD×3 【本編BD】 片面2層 本編129分 シネスコ MPEG-4 AVC 1080p	(1)日本語  (リニアPCM 5.1ch) (2)日本語  (DTS-HD Master Audio 5.1ch) (3)コメンタリ	PCXC-50030	9,135円
	THE LAST MESSAGE 海猿  スタンダード・エディション	本編BD×1 【本編BD】 片面2層 本編129分 シネスコ MPEG-4 AVC 1080p		PCXC-50031	4,935円
DVD	THE LAST MESSAGE 海猿  プレミアム・エディション	本編DVD×1 特典DVD×3 【本編DVD】 片面2層 本編129分 シネスコ	(1)日本語  (ドルビーデジタル5.1ch) (2)コメンタリ	PCBC-51930	8,190円
	THE LAST MESSAGE 海猿  スタンダード・エディション	本編DVD×1 【本編DVD】 片面2層 本編129分 シネスコ		PCBC-51931	3,990円

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　人気コミックをベースとした映画で、2004年に最初の映画が公開。2005年に映画とほぼ同じキャストでテレビドラマ「海猿 UMIZARU EVOLUTION」が放送。さらに2006年に映画の第2弾「LIMIT OF LOVE 海猿」が公開。2010年に公開された「THE LAST MESSAGE 海猿」は劇場第3弾の最新作となっている。

　時は2010年10月、福岡沖は極限の緊張状態に包まれていた。大型台風が接近している中、巨大天然ガスプラント施設「レガリア」で事故が発生し、火災が起こっていたのだ。「レガリア」は日韓共同の施設で、ロシアからも技術提供を受け、1,500億円もの予算がつぎ込まれた国家規模の重要プロジェクト。仙崎大輔(伊藤英明)はバディの吉岡(佐藤隆太)、そして「レガリア」設計主任である桜木(加藤雅也)と共に同施設へ向かっていた。

　要救助者の救出が行われる中、突然思いもよらない爆発が。これにより、大輔、桜木、医師の西沢(吹石一恵)と作業員の木嶋(濱田 岳)が取り残されてしまう。その窮地を、第七管区機動救難隊の服部(三浦翔平)が救おうとする。しかし、すでにヘリも船も同施設に近づけず、安全な場所は無くなっており……。