ニュース
Nothing、42800円の「Phone (3a) Lite」。近接4cmのマクロカメラ
2026年1月7日 12:00
Nothing Japanは、Nothingブランドでは初となるエントリークラスのスマートフォン「Phone (3a) Lite」を1月15日に発売する。メモリ8GB+ストレージ128GB構成のみの展開で、直販価格は42,800円。カラーはホワイトとブラック。また楽天モバイル限定でレッドも用意する。
販売は直販サイトのNothing.techと楽天モバイル。楽天モバイルでの販売情報は別途案内される。
海外では10月末に発売済みのモデル。6.77型のAMOLED(有機EL)ディスプレイと5,000万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラなどを備える。
これまでサブブランドのCMFではエントリー価格帯のモデルを展開していたが、Nothingブランドでの展開は今回が初めて。Nothing Japanでマネージングディレクターを務める黒住吉郎氏は、「我々なりに努力して、デザインやスペック、コスト、価格、販売・展開面などをいろいろと研究した結果」のモデルだと位置づける。
Phone (3a) Liteでも、Nothingを象徴するシースルーデザインを踏襲しており、背面には硬質ガラスを採用した。背面ガラスはエッジに向かってカーブするカーブガラスを使っている。
また同じくNothingスマホの特徴である「Glyph Interface」は、背面下部にシンプルな「Glyphライト」として搭載。ライトを使ったタイマーのカウントダウン、着信通知などを光で知らせる。
カメラは「クラス最高レベル」を謳い、5,000万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、1,600万画素のフロントカメラを採用。また「Phone(3a)のときから注力している(黒住氏)」という、4cmまで寄れる近接マクロカメラも搭載する。
このマクロカメラについて、黒住氏は「日本でユーザー調査するとマクロ、近接撮影に対する需要が非常に高いです。望遠ズームよりも近接のほうが需要が高かったります。今回我々は望遠はメインカメラとデジタルズーム、それ以外のところはマクロ、と割り切ったカメラ構成にしました」と紹介した。
ディスプレイは6.77型のAMOLEDで、ピーク輝度は「この価格帯では勇気ある数値ではないか(黒住氏)」という3,000nitsを実現している。解像度は2,392×1,084ドット/387PPI。120Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応する。
チップセットは8コア、最大2.5GHz駆動の「MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G」。上述のとおりメモリは8GBだが、仮想メモリを追加する「RAM Booster」により最大16GBまで拡張できる。内蔵ストレージは128GBで、最大2TBまでのmicroSDカードに対応する。
なお、海外では内蔵ストレージ256GBモデルも展開されているが、日本では用意されない。
本体側面に「Essential Key」を搭載し、スクリーンショットなどをワンタッチで撮影可能。キャプチャーした情報をAIで整理できるNothing独自の「Essential Space」も利用できる。
OSはAndroid 15ベースのNothing OS 3.5を搭載。NothingではAndroid 16ベースのNothing OS 4.0を順次展開中で、Phone (3a) Liteもアップデート対象。時期については近日中に案内するという。
内蔵バッテリーは5,000mAhで、33Wの高速有線充電に対応。ワイヤレス充電・給電機能は非搭載。IP54の防滴仕様。
キャリアでは楽天モバイルが取り扱い、限定カラーとなるレッドを用意。市場調査の結果、もっとも評価が高かったカラーだといい、現時点では日本市場、楽天モバイル限定での取り扱いとなる。
1月10日~11日には東京・渋谷区にある「DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERY」でイベントを開催。Phone (3a) Liteの実機に触れることもできる。開催時間は10日が12時~20時、11日が11時~19時。















