東芝、RD-X10などREGZAブルーレイをアップデート

-計画停電の影響からインターネットのみで提供


REGZAブルーレイ

 東芝は23日、Blu-ray Discレコーダ「REGZAブルーレイ」4モデルのアップデータを提供開始した。

 アップデート対象機器は、RD-X10と、RD-BZ800/700、RD-BR600で、ソフトウェアバージョンは16。特定番組でAVC録画やDRから、AVCへの変換ができない場合がある問題などが修正される。アップデート内容は以下の通り。


 


  • 特定番組でAVC録画やDRからAVCへの変換ができない問題を改善
  • 番組表が正常に表示されない問題を改善
  • BD-Vlideo再生時の安定性を向上
  • 起動時の安定性を向上
  • HDMIの映像音声が出力されない問題を改善
  • BDAVディスクで早送りやスキップをするとタイトルエンドに飛ぶ問題を改善

 なお、今回のアップデートはインターネットからのダウンロードのみになる。放送波によるダウンロードについては、「放送ダウンロードと計画停電が重なった場合、機器本体に影響があることから、当面休止とする」としている。


(2011年 3月 23日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]