アイ・オー、3D再生対応のBDドライブ「BRD-U8S」

-19,845円。オーサリングソフトも付属


外付けBDドライブ「BRD-U8S」

 アイ・オー・データ機器は、Blu-ray 3D再生対応ソフトを同梱した、PC用外付けBDドライブ「BRD-U8S」を6月上旬に発売する。価格は19,845円。

 書き込みにも対応した外付けBDドライブで、接続はUSB 2.0。書き込み速度はBD-Rが8倍速、BD-R LTHが6倍速、BD-REが2倍速。DVD±Rが16倍速、DVD±R DLが8倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが12倍速。

 BD/DVD再生ソフトとして、Corelの「WinDVD BD3D」を同梱。NVIDIA 3D Vision対応のディスプレイや専用メガネなどを用いて、Blu-ray 3Dの3D再生が可能。「WinDVD BD3D」には、DVDのアップスケーリング再生機能も含まれている。

 BD/DVDオーサリングソフト「DVD Movie Writer 7 BD Version」や、データライティングソフト「Nero9 Express Essentials」、ドライブコントロールユーティリティなどを同梱。

 ビクターのビデオカメラ「Everio」シリーズと「BRD-U8S」をUSBケーブルで接続し、録画データを直接BDメディアに保存する事もできる。

 外形寸法は158×220×50mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約1.2kg。電源は付属ACアダプタを使用する。


(2011年 5月 11日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]